■今日買った本。計3689円。
a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。→本20%OFFセールをやっていた。
1・堀尾真紀子『フリーダ・カーロ 引き裂かれた自画像』中公文庫 ¥87
2・トム・マコックレン、岡村雅子訳『風にのって走れ 白ギツネの谷の物語1』福武文庫 ¥86
3・トム・マコックレン、岡村雅子訳『地にむかって走れ 白ギツネの谷の物語2』福武文庫 ¥86
4・トム・マコックレン、岡村雅子訳『走れすばやく、走れ自由に 白ギツネの谷の物語3』福武文庫 ¥86
5・フェデリコ・ガルシア・ロルカ、山田肇訳『ベルナルダ・アルバの家』未來社 ¥86
6・フェデリコ・ガルシア・ロルカ、山田肇/天野二郎訳『血の婚礼』未來社 ¥86
7・梅田俊作/梅田佳子/梅田海緒・作/絵『がまんだがまんだうんちっち』岩崎書店 ¥86
8・ルース・クラウス、モーリス・センダック絵、渡辺茂男訳『あなはほるものおっこちるとこ』岩波書店 ¥86
9・安西水丸『りんごりんごりんごりんごりんごりんご』主婦の友社 ¥240
10・エド・エンバリー、横山直子訳『なんでもかけちゃうよ エンバリーおじさんの絵かきえほん』偕成社 ¥240
11・村山桂子、堀内誠一・絵『たろうのおでかけ』福音館書店 ¥280
12・ヤーノシュ、矢川澄子訳『おばけリンゴ』福音館書店 ¥320
13・クォン・ユンドク、みせけい訳『マンヒのいえ』セーラー出版 ¥240
14・金尾恵子、川村智治郎監修『いもり』福音館書店 ¥320
15・佐々木マキ『はいいろひめさまかぞえうた』絵本館 ¥160
b)ブックエコ篠栗店にて。
16・ハーマン・シュナイダー/ニーナ・シュナイダー、シミヨン・シミン絵、藤枝澪子訳『大きいってどんなこと 星から原子まで』福音館書店 ¥200
17・平山和子・文/絵、浅山英一監修『ひやしんす』福音館書店 ¥200
18・三芳悌吉・文/絵『みずのなかのちいさなせかい』福音館書店 ¥200
19・リダ・フォシェ、フェドール・ロジャンコフスキー絵、石井桃子/和田祐一訳『りすのパナシ カストールおじさんの動物物語1』福音館書店 ¥300
20・リダ・フォシェ、フェドール・ロジャンコフスキー絵、石井桃子/大村百合子訳『かわせみのマルタン カストールおじさんの動物物語3』福音館書店 ¥300
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GWで本の20%OFFセールをやっているということで、a)の店へ。セールとは関係ないが、何かやっていないかと、b)まで足を伸ばしたが、特に関係のあるセールはやっていないかった(セットコミックのセールをやっているだけだった)。
1は、なんとなく買ってしまったフリーダ・カーロの伝記。
2~4は、これら三部作で完結する白ギツネが主人公の物語。
5,6は、それぞれてすぴす双書の42番と49番に相当。てすぴす双書は、演劇関係の本を出しているシリーズのようだ。
7は、こどもの頃に読んで、ものすごい共感を得た記憶がある。忘れられない作品。
8は、リズムのよい文章で楽しく読める岩波の子どもの絵本。
9は、りんごの絵本を集めている人がいることを知ってから、りんごの絵本についていろいろ調べた際に、自分でも欲しい本としてメモしていたもの。
10は、いろいろなものの絵の描きかたをひたすら紹介した絵本。ものすごい情報量。
11は、堀内さんがずいぶんに昔に描いた絵本ということで、いつか読んでみたく思っていた作品。教育的な内容。たろうシリーズとして、もう数作品はあるようだ。
12は、登場人物のワルターという名前に見覚えがあるなあと思ったら、谷川俊太郎さんが戯曲化したものを、しばらく前に買って読んだ作品の、原作であった。パパパとマママは出てこない。
13は、行商用。おすすめ絵本。
14は、いもりを飼いながら、どんな風に育つかを描いた絵本。
15は、佐々木マキさんの絵本で、未読のもの。親しみやすさと分かりやすさがあって、良い絵本と思う。
16は、かがくの本シリーズのうちの一冊。『じめんのうえとじめんのした』などと同じ訳者。
17,18は、それぞれはじめてであう科学絵本の6番と9番に相当。17のほうは、絵の境界が良い感じ。
19,20は、福音館書店創立40周年記念での15点の復刊童話を刊行したもののうちの2冊。動物物語の2は、のうさぎのフルーというお話らしく、これも是非見つけたいものだ。