■今日買った本。計1608円。
a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。→本20%OFFセールをやっていた。
1・菊池日出夫『はるまつり』福音館書店 ¥160
2・アネット・ティゾン/タラス・テイラー、佐藤見果夢訳『どうぶつなんでも世界一』評論社 ¥480
3・津原泰水、尾崎翠・原案『瑠璃玉の耳輪』河出文庫 ¥86
4~6・平井和正・原作、桑田二郎・画『完全復刻版 8マン 3~5』リム出版 各¥208
7・児嶋都『おとめ地獄』ソフトマジック ¥86
8・児嶋都『おとめ図鑑』ソフトマジック ¥86
9・斎藤隆介『ちょうちん屋のままッ子』角川文庫 ¥86
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●書きかけ。
このGWは、今日くらいしかセールの恩恵に与れなさそうだと思われたので、とりあえずa)だけ行ってみた。結果、思った通りでこの日のa)のみしかセール期間に行けなかった。
1:とりあえず全4巻で出たのらっこの絵本の2巻目。とりあえずと書いたのは、その後、連番の振られていないのらっこ絵本がいろいろ出ているようなので。まず見開きで町内の鳥瞰図が出てくるのだが、この絵が細部まで本当によく描けていると同時に、妙に歪んでいるのに味があって、この見開きだけでじっくり時間を掛けて見とれた。その後の祭りの場面ごとに、この鳥瞰図のどこのシーンなのか、いちいち照らし合わせることができるだろうかと、ページを行き来しながら読んで、じっくり楽しんで読んだ。
2:
3:尾崎翠原案の小説ということで気になっていたもの。
4~6:収集中の漫画。何巻かだかを持っているはずだが、購入時点で確信が持てず重複したかとヒヤヒヤしたが大丈夫だった。カバーの色でたぶん重複していないだろうとは思いつつもヒヤヒヤした。
7,8:ソフトマジックのマジカルミステリーホラーシリーズの2巻と4巻に相当。このシリーズでは上村一夫作品も出ているので、手に取らない作家だけど試し買い。単純なホラーではなくて、笑い盛ってくる作品が多く、意外な感じがした。ただ短篇を連続して読むのは、飽きてしまう。長篇作品を読んでみたいところ。2018/8/23売却済。
8:
9:理論社のハードカバーで読んでいたが、文庫でも滝平二郎氏の版画が拝めることが紙面を見てわかり、こちらを所有用としておこうかと購入。