■今日買った本。計120円。
a)入江書店にて。
1・宮尾登美子/辻嘉一『対談 大人の味』新潮文庫 ¥120
***
大名あたりの街をぶらぶらしたついでにa)へ寄った。ここに行く前に、チーズフォンデュ専門店でワインと共にランチしていい気分だった。
1:最近本当に本を読む時間が取れないので、薄さに惹かれて購入。帰りのバスで早速読み始めた。宮尾登美子氏は高知市生まれらしく、鰹節の話やらを含んでいる。2018/7/6読了。宮尾さんの謙遜的態度が突っ込んだ話を引き出しにくくしている印象で、もっとマニアックで個人的な話が聞けそうで聞き出しきれないもどかしさを感じる対談だった。そのことは、辻さんのあとがきでも書いてある。宮尾さんの著作は読んだことがないが、ご出身の土地である土佐や四国を舞台にした小説が多くありそうで、ちょっと興味が湧いてきた。