yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計5730円。

a)ushiwaka書店にて。
1・『コミックビーム 2021年5月号』KADOKAWA ¥590

 

b)suruga屋にて。

2・大西巨人・原作、のぞゑのぶひさ・漫画、岩田和博・企画/脚色『神聖喜劇 第四巻』幻冬舎 ¥350

3・大西巨人・原作、のぞゑのぶひさ・漫画、岩田和博・企画/脚色『神聖喜劇 第五巻』幻冬舎 ¥520
4,5・平井和正・原作、桑田二郎・画『完全復刻版 8マン 1,3』リム出版 各¥200

6・平井和正・原作、桑田二郎・画『完全復刻版 8マン 4』リム出版 ¥240

7・平井和正・原作、桑田二郎・画『完全復刻版 8マン 5』リム出版 ¥230

8~10・新井英樹『宮本から君へ 6~8』講談社 ¥180

11・新井英樹『宮本から君へ 9』講談社 ¥300

12・新井英樹『宮本から君へ 10』講談社 ¥250

13・加藤信吉『惑星スタコラ 2』講談社 ¥600
14・井上英樹『紅』久保書店 ¥300
15・滝田ゆう『滝田ゆう漫画館 5 ネコ右衛門太平記』筑摩書房 ¥910
16・アイザック・バシェヴィス・シンガー、大崎ふみ子訳『悔悟者』吉夏社 ¥500

 

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 退勤後、探していたコミック雑誌を求めてa)へ。無事目的のものを入手できた。また、一つ月2回発行の雑誌を取り寄せてもらった。b)は、2021/4/16に注文して、2021/4/23に届いたもの。

 1:ひうち棚氏の「夏休み」という読み切り作品掲載号ということで購入。来月、氏の初の単行本が刊行される予定で、大変楽しみである。2021/4/23読了。「夏休み」、両親プラス娘息子の一家四人で海に遊びに行く。もう帰るだけなのに「次はどこにいくの?」なんて訊いたり、自宅近くまで帰ってきた車内で爆睡する娘は、子どもと遊びに行った時のあるあるの一風景。ほのぼの。巻末の刊行案内ページに、2021/5/12発売のコミックスとして『急がなくてもよいことを』の広告?が載っている。

 2,3:収集中の漫画。2の第四巻の方が少々状態悪く、具体的には帯なしで背文字が元々帯で隠れなかったところだけ焼けて白色化しているのとカバーの天側が少し切れている。

 4~7:収集中の漫画。なのだが、5~7は既所有巻だったという大ポカをやらかしてしまった。より美品の方を残して、どこかに売却することになるだろう。第1巻を読んでいると、p.236で弾丸よりも速く動ける8マンの動きの癖を解析するために、1MfPs(1sで1000000フレーム)の高速度カメラが登場する。Webで調べてみるとライフルの初速度は大体1500m/s程度だそうなので、8マンがそれより速い2000m/sくらいで動くとすると、1フレームで2mm動く程度となるから、動作解析が十分可能であることが判る。第3巻を読んでいたら、12G(地球の重力加速度の12倍)の負荷をかけられてしまう若いパイロットが出てくるが、ロケットの発射時の10Gくらいになること、人が46Gまで耐えた実証実験があることをWebで調べて知った。また、p.220で100億円の金塊を棺桶サイズの箱に入れてあるのだが、そのサイズ感が妥当かどうか確認してみた。金相場が安いときで、まあ大体1億円で100kgぐらいになるようなので、100億円で10t。金の密度は、19.3g/cm^3なので、10[t]/19.3[g/cm^3]=10*10^6[g]/19.3[g/cm^3]=520000[cm^3]=0.52[m^3]くらい。棺桶サイズの最長辺を2mとすると、短辺長は同じとして、√(0.52/2)=~0.5[m]。つまり、0.5mx0.5mx2mくらいの棺桶サイズになるので、大体描かれているサイズ感にぴったりだ。

 8~12:収集中の漫画。

 13:収集中の漫画。

 14:裏表紙を開いたところの遊び紙に森田蔵書の印がある。表題作の「紅(くれない)」と最後の短篇「磨鏡PART・III」に、共通の白痴女性の主人公"紅"が出てくる。作者に『磨鏡』という単行本があり、そちらには「磨鏡」「磨鏡PART・II」が収録されているので、合わせて読んでみたい気もするが、しかしそれほどでもない気もする。エロスを扱うわりには、極めて淡白な印象。

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