■今日買った本。計2380円。
a)ブックオフ徳島川内店にて。
1・『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 1』エニックス ¥250
2・『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 2』エニックス ¥250
3・『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 3』エニックス ¥250
4・『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 4』エニックス ¥250
5・『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 5』エニックス ¥250
6・『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 ガンガン編1』エニックス ¥250
7・村越正則・監修『調べ学習にやくだつ ちがいのわかる絵事典』PHP研究所 ¥220
8・山本おさむ『わが指のオーケストラ 1』秋田文庫 ¥110
9・くじらいいくこ『Blue Jean vol.3』小学館 ¥110
10・大塚英志・原作、西川星蘭・作画『クウデタア 完全版』KADOKAWA ¥110
11・東史郎・話、やまだ三平・画『バンザイお料理パパ 1』芳文社 ¥110
12・山田章博『紅色魔術探偵団』学習研究社 ¥110
13・いしかわじゅん『ぱわふる探険隊』双葉社 ¥110
***
鳴門市の方へ日帰りでぶらぶらしつつ、a)へ寄った。a)ではレトロマンガ棚という感じの棚があって、特にプレミアでない値付で売っていたので、結構買うことができた。古本以外では、おいしい芋きんつばの店を開拓できたのが嬉しい収穫。できたてのあったかいものを食べに再訪したい。
1:
2:
3:
4:
5:
6:
7:同行者が欲しがったので購入。イモリとヤモリ、アヤメとカキツバタなどのちがいがわかるのだが、各タイトルが「〇〇と××は△△で見分ける」になっていて、見分け方事典とした方が、内容に合っている。対立項目の選定基準が気になるところ。
8:
9:
10:大江健三郎、三島由紀夫、石原進次郎、深沢七郎、江藤淳、福田章二(庄司馨)などが登場する。のちの平成天皇の成婚パレードが1959年、60年安保闘争が1959年から1960年。その当時の雰囲気を感じられる作品。国会前デモで殺された女子学生(樺美智子)、パレードの馬車に投石した少年など、実際に起こったことをモデルにしている。
11:2023/1/7読了。クッキングパパに似て、共働き夫婦だが奥さんがよりバリバリ働き、姑と同居、旦那が料理好きという設定。姑の夫婦像・価値観が古いので、読んでいて少々疲れるのと、こういう場合、他人にこの作品を勧めにくいものを感じるが、まあ平和な漫画で気楽に読み通せた。斜めの線が一本入っていて上が白、下側が黒という、奥さんの上着のデザインが妙に頻出する。水着のデザインまで同じだったので、笑ってしまった。
12:山田章博は森博嗣の本の装画か何かで知ったが、漫画作品はこれまで読んだことがない。軽快な物語展開とキレのある笑いを散りばめたセリフ、白黒コントラストや曲線や細線、コマや吹き出しの震える枠線など、作品全体雰囲気が見事に一体となって、華やかな作品。このノリのような作品が他にあるなら、もっと読んでみたいものだ。
13:国立国会図書館書誌データベースで、探険ではなく探検という風に間違った情報が記載されている。そのせいかどうか知らないが、大手ネット古本屋でも同じ誤記になっている。タイトル情報の修正依頼を問い合わせフォームからお願いした。その後、報告先は、メディア芸術データベースだと知らされ、そちらへ修正依頼をしたら、2023/3/24に現物確認して修正したとの連絡があった。パンクドラゴンというキャラクターが主人公。なんかこういう濃いサングラスをしたキャラクターがある時期流行っていた記憶がうっすらある。所さんとか、ドクタースランプに出てくるキャラクターとか、シャネルズとかの時代かな。内容は、今となってはもうアウトな感じのしょうもない下ネタギャグの連発で、読み通すのに苦労した。カバー袖の同社ラインナップを見ていたら『さよならにっぽん』『HIGHWAY STAR』が並んでる。