■今日買った本。計1450円。
a)ブックオフonlineにて。
1・佐藤まさあき『野望 2 終わりなき戦い』道出版 ¥300
2・藤本タツキ『ルックバック』集英社 ¥250
3・三原順『三原順傑作選'80s』白泉社文庫 ¥300
4・柳葉あきら『アップ・セット・ボーイズ 明日葉高校将棋物語 （上）』ちくま文庫 ¥200
5・柳葉あきら『アップ・セット・ボーイズ 明日葉高校将棋物語 （下）』ちくま文庫 ¥400
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a)に2/12注文していた商品が、本日届いた。
1：発行所は松文館、発売元は道出版。全3巻の漫画。単行本の1巻だけバラで買って持っているが、作品の迫力が記憶に残っているので、この版で全巻揃えて読んでみたいところ。
2：Webで発表された作品らしい。薄いジャンプコミックスサイズ。漫画好きの小学生の少女2人のお話。一人は引きこもりで、それぞれ学級新聞で4コマ漫画を描いている。引きこもりでないほうの少女が、引きこもりの少女を部屋から出す場合と、出さない場合の二つの世界を1つの作品に仕上げていて、そういうことを可能ならしめる物語展開に驚く。漫画描いて描いて描いて描いての背中の絵の連打、それでいて正直本当に少しずつしか上手くならない絵、それでも描いて描いて描いて描いて。格闘漫画ではないけれど、努力は報われるのジャンプ漫画哲学がここでも感動を呼ぶ。
3：
4,5：「週刊将棋」に連載された高校将棋漫画。週刊で書いていたというのはすごいな。これまで読んできた将棋漫画の中で、一番たくさん棋譜や盤面を追いかける漫画かも。読み進むのに時間が掛かるが、パズル本読むようなお得感がある。もう少し盤面が読めたら、もっと読み進むのが遅くなりそうだ。そして、さらにもっと盤面が読めたら、スラスラ読めるようになるのだろうと思う。読んでいて、鍛えられている感がある。さすが、専門誌掲載の漫画だ。
