yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計3480円。

 

a)ブックマーケット田宮店にて。→初入店。

1・野坂昭如『野坂昭如雑文の目 2』ケイブンシャ文庫 ¥80

2・阿刀田高編『日本幻想小説傑作集 1』白水Uブックス ¥300

3・團伊玖磨『九つの空』朝日文庫 ¥200

 

b)ヤフオクにて。

4・タチヤーナ・マーヴリナ・作/絵、松谷さやか訳『タチヤーナ・マーヴリナのかえるの王女』ほるぷ出版 ¥150

5・アンドラニク・エルバンドヴィチ・キリキャン・絵、北畑静子訳『アルメニア(ソビエト)の民話 くまの王子』ほるぷ出版 ¥150

6・ビクトル・ドゥビードフ・絵、伊集院隆介訳『お日さまとお月さまとカラスのカーキチ ロシアのむかしばなし』新読書社 ¥200

7・M・ブラトフ、タチヤーナ・マーブリナ、ばばともこ訳『ロシアの民話 銀色の馬』新読書社 ¥200

8・ガリーナ・レーベジェワ・作、みやしたひろこ訳『マーシャよるのおさんぽ』新読書社 ¥200

9・サムイル・マルシャーク・文、チャルーシン・絵、かばさわたかこ訳『どうぶつのこどもたち』新読書社 ¥200

10・ウラジーミル・マヤコフスキー、キリロフ・ヴェ・絵、松谷さやか訳『いいってどんなこと? わるいってどんなこと?』新読書社 ¥200

11・コルネイ・チュコフスキー、メシュコーワ・絵、ばばともこ訳『おふろおばけ』新読書社 ¥200

12・ルコーニン・作、佐伯靖子・翻案、ビクトル・ドゥビードフ・絵『バレエ少女アーシャ』新読書社 ¥200

13・ボリス・ザホデール・作、カリノフスキー・絵、ばばともこ訳『ヤドカリとバラ』新読書社 ¥200

14・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、グナル・クロリス/ヤン・タムサール/バンガ/ギャドマンタイテ/・絵、滝波秀子/富田知佐子/石井タカ/田辺佐保子/訳『ソビエトの民話集1 バルト海地方の民話』新読書社 ¥200

15・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、ジャルブロン・ウマルベコフ/スベトザル・オストロフ/ウラジーミル・セレブロフスキイ/ビクトル・ドゥビドフ/メンディバイ・アリン・絵、堀江新二/椛沢孝子/福井研介/小檜山奮男/旭理子/吉田純子/ばばともこ/北畑静子訳『ソビエトの民話集2 中央アジア地方の民話』新読書社 ¥200

16・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、リュドミラ・ロボダ/イワン・オスタフィチュク/ウラジーミル・サビチ/イサイ・クイルム・絵、中込光子/井戸田博/松谷さやか/おちあいかこ訳『ソビエトの民話集3 ウクライナ・白ロシア・モルダビアの民話』新読書社 ¥200

17・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、ガリーナ・カマルジナ/アレクサンドル・トラウゴト/ワレリー・トラウゴト/ミハイル・スコベレフ/ニコライ・ボロンコフ/タマーラ・ユフ/ハジムラド・アリハノフ/ビタリー・ペトロフ=カムチャトスキイ・絵、佐藤都子/堀江新二/石川タカ/浪江啓子/佐伯靖子/風見幸江/富永悳夫/旭理子/坂本市郎訳『ソビエトの民話集4 ロシア・シベリアの民話』新読書社 ¥200

18・R・パブロヤン/M・シュームスカヤ/伊集院俊隆・編、トグルール・ナリマンベコフ/テンギス・サムソニーゼ/フェリクス・ギュラニャン/ナタリヤ・ネステロワ/、鴨川和子/服部素子/新田喜代美訳『ソビエトの民話集5 コーカサス地方の民話』新読書社 ¥200

 

***

 

 タリーズコーヒーのショートサイズタダ券があり、有効期限も近づいてきていたので、最寄りの店舗を探していたら、その店舗と同じ建物内にa)があったので、たまたま初入店を果たした。所謂古書的な本がぽつぽつと見られ、小さいながら面白い品揃え。

 1:ちょっと珍しいかなと思って買ったコラム集。全2巻あるみたい。2024/3/E売却済。

 2:行商用。

 3: 孀婦岩の表紙の写真に一撃を受けるかたちで購入即決。

 4:リンク先の出版年月日は1978年11月になっているが、現物で確認すると1984年7月20日第1刷発行で、今回入手は1990年2月10日第4刷発行のものとなっていて、定価2890円というなかなか高価な絵本。ほるぷ出版にはトゥルンカ『ふしぎな庭』みたいにこういう高額絵本が時々あるなあ。

 5:訳者名は、きたはたしずこ。

 6:

 7:

 8:

 9:

 10:

 11:

 12:

 13:

 14:14~18は、ソビエトの民話集全5巻である。共通の装訂は、M・アクニストという名が記されているが、表紙は、それぞれの巻の中で描かれている各画家の絵をコラージュ風にまとめたものである。このシリーズでまず一点素晴らしいのが、各民話の扉絵を、各話の挿絵を担当した画家が、各々にわとりの絵を描いて飾っている点。

 15:

 16:

 17:訳者のひとり、富永悳夫氏だが、悳は「徳」の異体字でトクと読むようだ。

 18: