■今日買った本。計1702円。
a)ネットoffにて。
1・●『マグノリアの木』草の根出版会 ¥640
2・久生十蘭『久生十蘭ジュラネスク 珠玉傑作集』河出文庫 ¥295
3・皆川博子・作、大竹直子・画『写楽』小池書院 ¥105
4,5・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 5,6』小学館 各¥253
6・マージョリー・ワインマン・シャーマット・作、マーク・シマント・絵、神宮輝夫/内藤貴子訳『2るいベースがぬすまれた?!』大日本図書 ¥156
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先日注文していた本a)が、本日届いた。
1:●
2:河出文庫の十蘭シリーズの未所有巻。
3:●
4,5:行商用。
6:「ぼくはめいたんてい」シリーズに続く、同じ主人公ネートの「めいたんていネート」というシリーズのうちの1冊。手元のメモでは、前シリーズから通してシリーズ10作目になっているが、この情報は怪しいので、もう少しシリーズが集まってきてから確認が必要。野球をするのに、1塁ベースがツナ缶で、2塁ベースが擬似餌のタコ、3塁ベースが犬用の骨、といった具合。それを読んで、自分が小さかった時に、代用ベースが何かあったようなかすかに記憶があるような気がした。木や石を使っていたっけか? テンポよく調査が進み事実の開示がなされ、最後のふとしたきっかけが解決のための推理のヒントとなり、大円団。50ページほどの短編で集中力が途切れず一気読みしやすい。