yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計6858円。

 

a)ヤフオクにて。

1・福島誠一・著、大野隆司・画『野草を食べてサバイバル』くるみ書房 ¥450
2,3・C.R.マチューリン、富山太佳夫訳『世界幻想文学大系 放浪者メルモス(上・下)』国書刊行会 各¥1100
4,5・アルジャナン・ブラックウッド、高橋邦彦訳『妖精郷の囚れ人(上・下)』月刊ペン社 各¥1000
6・今野裕一 『ペヨトル興亡史 ボクが出版をやめたわけ』冬弓舎 ¥1100
7・川崎ゆきお『猟奇王』プレイガイドジャーナル社 ¥500

8・川崎ゆきお『天地無用』プレイガイドジャーナル社 ¥608 

 

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 ヤフオクで落札した商品が本日届いた。いずれも甘露書房のアカウントからの初めての購入である。一度実店舗へ行ってみたいものだ。相当の冊数の買える本があるはずだ。

 1:限定250部 木版画4葉入

 2,3:

 4,5:妖精文庫

 6:

 7:乱歩的世界の再興というか、現実化を画策する猟奇王を名乗る(自認する?)男が主人公。雰囲気ありありだが、ずっこけてばかりのギャグ漫画といった感じ。川崎氏には他作品にも猟奇の文字がよく見られるが、大体こんな作風なのかな。p.99に小松左京の小説の題名である"日本アパッチ族"の簡単な解説があるのでここに書き写す。"終戦直後の話でここ杉山町にあったアジア最大の軍事工場跡におびただしい鉄が埋め込まれていた。それに目をつけたのがアパッチ族大阪城北東直下にて大重量なるをモノとセズ神風の如く盗み走った盗み走ったツワモノどもをそういった。"、アパッチとは要はくず鉄泥棒のことを指す様だ。

 8: