■今日買った本。計2048円。
a)ブックオフトリアス福岡久山店にて。→本全品20%OFFセールをやっていた。
1・横溝栄一・作/絵『パワーショベルのブルくん』PHP研究所 ¥88
2・アレクセイ・トルストイ・再話、タチアーナ・マヴリナ・絵、宮川やすえ・文『はいいろのおおかみ』らくだ出版デザイン研究所 ¥88
3・平山和子・作『かたくり』福音館書店 ¥248
4・中国民話、T・N・チエルシノヴァ・絵、斎藤公子・編集『青がえるの騎手』創風社 ¥248
5・ハンス・クリスチャン・アンデルセン・文、ヨゼフ・パレチェク・絵、石川史雄訳『おやゆびひめ』プロジェクトアノ ¥648
6・犬養道子『ラインの河辺』中公文庫 ¥88
7・山田英生・編『ビブリオ漫画文庫』ちくま文庫 ¥376
8~10・山本おさむ、藤村和夫・監修『そばもん ニッポン蕎麦行脚 1~3』小学館 ¥88
***
今日は某氏と2人でお出かけの予定だったが、某氏が風邪をひいて一日自宅待機を余儀なくされたので、一人でa)へ行ってみた。らくだ出版デザイン研究所の素晴らしい収穫があり、実に行った甲斐があった。
1:
2:「世界の絵本シリーズ ソ連編」の第5巻。
3:
4:
5:
6:つい先日読破した香山哲『ベルリンうわの空』シリーズの2巻目だったかで言及されていたので読んでみたく思っていた作品。
7:面白いのだが、小ネタな作品が多くて、もっと古本と物語が強く全編に渡って結びついている様な作品があればなあと思った。期待値が高過ぎたか。中で面白かった、諸星大二郎「古本地獄屋敷」に、よくネタ画像でTwitterで見る古本亡者のコマが出てきて、これか〜となった。こういう作品に登場する架空の書籍についても、それが実在するのか否か、確認したくなるのは、古本好きの性だと思う。「彷書月刊」の2007年と2008年の各1月号で、"みんなでふるほんまんが"という特集をしているのを解説で知った(竹本健治が古本漫画を描いているらしい!)ので、是非入手して、今回未収録の作品にも触れてみたい。
8~10:『新そば』という新そば会の機関紙のバックナンバー2冊を先日たまたま入手したことに始まり、そば熱が高まっていたので、以前から多少気になっていたそば漫画を買ってしまった。全20巻あるらしい。