■今日買った本。計2540円。
a)太陽と緑の会にて。
1・フランソワーズ=セニョボスク・絵/文、曽野綾子訳『しろいやぎビケット』講談社 ¥400
2・カーラ=カスキン・文/絵、与田凖一訳『あめのひってすてきだな』偕成社 ¥400
3・カロリコフ・再話、スタニスラフ・ロマノーヴィチ・カバリョーフ・絵、宮川やすえ訳『おばけのババヤガー』岩崎書店 ¥306
4・山崎陽子・作、安井淡・絵『水たまりの王子さま』岩崎書店 ¥980/3
5・小林純一・脚本、和歌山静子・画『あかずきんちゃん』童心社 ¥500/3
6・川崎大治・脚本、馬場のぼる・画『ぶんぶくちゃがま』童心社 ¥500/3
7・宮川ひろ・作、長谷川知子・絵『おとうさんにかんぱい』秋書房 ¥880/3
8・松谷みよ子・文、司修・絵『まちんと』偕成社 ¥682/3
9:ハインリッヒ・ホフマン・作、伊藤庸二訳『ぼうぼうあたま』教育出版センター ¥760/3
久しぶりに掘り出し物でもないかとa)へ。a)では本は定価の30%で購入できる。ただし、最低価格¥100となっている。もうずっと前だが前回来店時と同じ児童書が目立つものの、家庭版紙芝居に掘り出し物があって、ラッキーだった。今回買った本以外に、値段が書いていない本を2冊ほどレジに持っていって、値付けを頼んだのだけど、価格に折り合いがつかず、購入はき控えた。1冊はエルンストのフロッタージュ作品の画集で、もう1冊は何か絵本だった。
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3:カバー付きだけどしわくちゃなので、捨てちゃおうか悩み中。絵に漫画でいうコマ枠がないので、開放的でありながら、どこか果てのない深淵のような森への畏怖を漂わせる幽遠な絵が素晴らしい。鉄の靴や杖がどうも簡単にすり減っている印象(え、もう次の靴に履き替えるの!?みたいな)で、もっともっと徒歩行にしんどさを感じさせても良かったのでは。女王さまが、あっさりと人々に裁かれる様子が、のどかな時代だなあと思わせた。
4:2人の作者のサイン入りだった。
5:童心社の家庭版かみしばい。B5サイズかな。箱にミシン目があって、それにそって箱に穴を開けると、紙芝居用の枠になるようだ。もてもてっとした和歌山静子さんの絵が可愛らしい。最後に、赤ずきんとおばあちゃんと助けたのがきこりの男3人組で、この5人で狼退治したお祝いパーティを開くのだが、おばあちゃんの病はどこへやらといった感じ。
6:童心社の家庭版かみしばい。
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8:絵本・平和のためにシリーズの第1巻に相当。1978年2月初版発行のもので、5年後にはシリーズが"新編"されて、判型ももう少し大きくなったようだ。このシリーズ、今回入手の正方形版で揃えてみたいところ。
9:帯付の1980年10月10日初版発行。以前も入手しているが、帯の有無や版の違いなど確認しておきたいところ。