■今日買った本。計1400円。
a)ヤフオクにて。
1・山元護久・原作、北田卓史・絵『かいぞくふとっちょジェイク』チャイルド本社 ¥450
2・飯島敏子・作、なかのひろたか・絵『とんにはあおいりぼん のんにはあかいりぼん』チャイルド本社 ¥450
3・片岡輝・作、三好碩也・絵『ブカとピチ』チャイルド本社 ¥500
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a)で2023/4/14に落札した商品が、本日届いた。3冊とも、同一出品者から落札したもの。
1：おはなしチャイルドリクエストシリーズ29のペラペラ版。1993年8月1日第1刷発行、定価300円(税込)、と書いてある。こうさぎの兄弟、とんはいたずらですばしっこく、のんはのんびりさん。二匹は似ているので、見分けがつきづらく、とんがいたずらをし、のんがそれをやったと思われて怒られるようなことが起きる。それでかあさんうさぎがそれぞれに、青いリボンと赤いリボンをつけて見分けられるようにする。いたずらに巻き込まれるくまさんが、だいぶぬけた性格なのだが、ほのぼのと一言でまとめるには微妙なもやもや感やナンセンスさがあるお話。
2：おはなしチャイルドリクエストシリーズ28のペラペラ版。1993年7月1日第1刷発行、定価300円(税込)、と書いてある。うさぎの兄弟、とんはいたずらっこ、のんはのんびりや。とんのいたずらのとばっちりを、のんは意図せず引き受けてしまう。そのお人好しさが笑いをもたらす。いたずらされ役の青いクマもちょっと抜け作で、ほんわかしたお話になっている。
3：おはなしチャイルドリクエストシリーズ24のペラペラ版。リンク先とは微妙に異なり、1993年3月1日第1刷発行のもの。定価300円(税込)、と書いてある。双子の男の子のブカとピチ。両親は、ブカにぶかぶかの服を、ピチにぴちぴちの服を着せて、見分けようとするが、いたずら好きのブカとピチは、服を内緒で取り替えっこして、周囲の人が混乱するお話。でも、人を見ないで、服で判断するなんておかしいや、みたいなシーンがあって、そんな教訓的意味合いも込められた作品なのかも。文は、かたおかひかる。たまたまだけど、1と同じで兄弟どっちがどっちだみたいな話になっている。
