yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1415円。

 

a)ブックオフ鴨島店にて。

1~3・竜田一人『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 全3巻』講談社 各¥100

4・五味太郎・作/絵『きみはしっている』岩崎書店 ¥255

5・『20世紀全記録 Chonik 1900-1986』講談社 ¥300

6・『小学館の図鑑NEOぷらす くらべる図鑑』小学館 ¥280

7・加藤由子・監修/指導『小学館の図鑑NEOぷらすPOCKET くらべる図鑑クイズブック』小学館 ¥280

 

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 ツリーハウスの森というところに行ってみた。そこには複数のツリーハウスがあって、森の中でのびのび遊べるようになっている。妖精の村図書館という小屋型の図書館があるのでそこを覗いてみたく思っていたのも行ってみた動機だった。この図書館には私が以前所有していた本があるはずで、果たしてそれが確認できて嬉しかったのだが、それよりも嬉しく、また驚いたことには、私が以前作ったある紙切れが台の上にひらりと一枚置いてあったことだった。吹けば飛んで簡単にくちゃくちゃになりそうな環境で、5ヶ月くらいは大事に残されてきたのだと思うと利用者の節度の高さが推し測られるというものだ。何かこの場所にサプライズな参加をしてみたく思ってきた。この公園というか森の中でフリスビーの投げ合いっこをして長々と遊び、その帰りにa)へ寄った。レトロコミックやレトロ書籍棚ができていて見応えがあったが、価格設定に面白みがなく、そこからは買えるものがなかった。

 1~3:男だらけの現場仕事の雰囲気をよく伝えてくれる漫画。年間被曝量内でイチエフの現場仕事を回しているのは、短期労働者が多く関わっているからなんだなと。決してその被曝量上限突破をしてまで現場対応しているわけではない(収入確保のためや責任感からの意図的なごまかしが発生するにしろ。そういうことがあると、ますますルールが厳しくなる現場の様子もこの作品がよく伝えてくれている)。私はたばこ臭そうな場を好まないので、むさ苦しい現場はあまり近寄りたくない。防護マスクによって引き起こされる頭痛苦は、新型コロナウイルスの流行で、仕事中マスク必須になった今の私には、実感としてとても分かる。2巻の《番外編2》で、"昔から漁師には水死しても身元が分かるように刺青入れる風習があんだってよ"というセリフがあって、それで私がときどき利用するあの海に近い材木町的なところにある銭湯の男性客に刺青入れてる人が多のかな、と思った。

 4:図書館除籍本で入手済みだった本。これで先に入手済みのその本を手放せるというもの。

 5:1987年発行の本で、タイトル通り20世紀の主な出来事を写真や文章で紹介する分厚い本。『imidas』とかが流行った時代の出版物だなあという感じがする。1991年に、1987年~1990年を収録した補遺版と、1900~1990年までを収録した増補版が出て、それっきりになってしまったようだ。

 6,7:同行者が見つけ、欲しがって買ってあげたもの。