yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計800円。

 

a)第9回よろずまち一箱古本市にて。→初会場入り。

1・造事務所編『無人島での暮らし方』大和書房 ¥200 alumishobo

2・大島千春『いぶり暮らし 1』徳間書店 ¥200 books240

 

b)本屋PLUGにて。→初入店。

3・山本忠敬・作『日本の自動車の歴史』福音館書店 ¥100

4・中西敏夫・文、米本久美子・絵『小麦・ふくらんでパン』福音館書店 ¥100

5・菊池日出夫・作『みんなでたうえ』福音館書店 ¥100

6・広田尚敬『東京 首都圏の電車100点』講談社 ¥100

 

c)南海フェリーにて。→閲覧専用の船内本棚を確認。

 

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 書きかけ。●

 1:無人島サバイバル経験者なので、こういう本は好き。しかし、例えば、p.24~25の見開きで、「必見!! 海水を飲料水にする方法」という章題なのに、唯一の図を見ると海水ではなくにごり水用のろ過装置の図が描いてあるのは、紛らわしく、本としての作りが甘いと思う。必"見"なら図を見るだろう。必"読"なら文章を読むだろう。章題が「必読!! 海水を飲料水にする方法」なら、適切(本文中には海水を飲料水にする方法が書いてあるから)。

 2:燻製料理漫画。同棲カップルの恋愛は、読んでいて照れるが、燻製に関する豆知識が得られるのが面白い。続巻を読んでみたい。

 3:月刊「たくさんのふしぎ」通巻82号1992年1月号のペラペラ版。

 4:月刊「たくさんのふしぎ」通巻92号1992年11月号のペラペラ版。

 5:月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻290号1993年5月1日発行のペラペラ版。特製版は出ていないようだ。犬のラッキーが出てくるので、一連ののらっこシリーズのうちの一冊。どんな田んぼが手作業による田植えをするのか、そのときどのようなやりかたで田植えをするのか、漫画風によく分かる絵本。

 6:

今日買った本

■今日買った本。計200円。

 

a)まちライブラリーひとはこのみの市にて。→初会場入り。

1・『SF宝石 1980年6月号』光文社 ¥100

2・カート・ヴォネガット・ジュニア、浅倉久志訳『プレイヤーピアノ』ハヤカワ文庫 ¥50

3・三浦光世・三浦綾子『太陽はいつも雲の上に 私たちを支えた言葉』講談社文庫 ¥50

 

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 ずっと気になっていたa)へようやく行けた。近年は半年に1度開催らしく、おそらく主催者と思われるかたに、開催情報のウェブ上のありかを教えていただいた。次回は、勤労感謝の日あたりになるようだ。1~3の本の他に、ジョニー・キャッシュのベスト盤(香港製)を買えたのが嬉しかった。ピーター・バラカン氏がラジオで薦めているアーティストで気になっていたからだ。

 1:特集がスタニスワフ・レムの世界ということで、特写グラフ+インタビュウ+短篇「真実」(深見弾訳)+『泰平ヨンの航星日記』書評を掲載。「真実」は、調べたところによると、講談社文庫の『すばらしきレムの世界 2』に収録されているので、いずれそちらを入手したいところ。

 2:ほとんど読んでこなかったヴォネガットだが、処女長編ということで気になり購入。

 3:装画が、畑農照雄氏ということで購入。ただ、私が思っている畑農照雄らしい絵とはだいぶ異なっているのだが。

今日買った本

■今日買った本。計1512円。

 

a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。

1~6・愛英史・原作、里見桂・漫画『ゼロ The Man of The Creation 13,14,19,20,22,23』集英社 各¥108

7・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん8 ぞうのむらのそんちょうさん』偕成社 ¥108

8・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん9 こまったこぐまこまったこりす』偕成社 ¥108

9・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん10 サン・サン・サンタひみつきち』偕成社 ¥108

10・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん12 こわやおとろしおにやかた』偕成社 ¥108

11・かこさとし『かこさとし七色のおはなしえほん14 しらかばスズランおんがくたい』偕成社 ¥108

12・大塚勇三・作、丸木俊・絵『うみのがくたい』福音館書店 ¥108

13・松井直・再話、赤羽末吉・画『だいくとおにろく』福音館書店 ¥108

14・得田之久・作『いろいろなむし』福音館書店 ¥108

 

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 書きかけ。

 1~6:収集中の漫画。

 7:

 8:

 9:

 10:

 11:

 12:丸木俊の絵にしては、明るい色の多くてカラフルな絵本で気になっていた作品。ある船の乗組員はみな楽器演奏が好きで夕方になると手の空いている人たちは甲板に並んで合奏をしていた。いつでも音楽が始まるとクジラやイルカ、他の魚たちが集まってくるようになった。あるときひどい嵐にあったが、船は、そのクジラやイルカなどの協力により事なきを得た。お礼に船員たちがクジラなどに楽器を渡すと、海の楽隊ができて、めいめいに演奏していたのがいつの間にか音が揃うようになってきて、終いには聞いたこともない不思議な音楽が波の上に響き渡った。それ以後、その海域を船が通ると、時々不思議な音楽が響いてくる、という話。小さな魚たちが、トライアングルやカスタネットヒレや口で持って、ちょんと鳴らしている絵なんか、とっても可愛らしい。

 13:

 14:昆虫を目(もく)で分けた図鑑風の絵本。大分類から小分類にかけて、綱、目、科、となる。目で分けると、アリがハチと同じ仲間の膜翅目、カメムシセミは同じ半翅目、など、直感的には意外な感じがする分類もあって面白かった。

今日買った本

■今日買った本。計7048円。

 

a)本のあるところajiroにて。→初入店。

1・ディーノ・ブッツァーティ、長野徹訳/解説『絵物語』東宣出版 ¥4320

 

b)ブックオフSUPPER BAZAARノース天神にて。

2・竹本健治『かくも水深き不在』新潮文庫 ¥100

3・夏目義一、金子良則・監修『ときがとぶそら』福音館書店 ¥100

4・板倉聖宣・著、楠原義一・画『ジャガイモの花と実』福音館書店 ¥493

5・北川原健/柳生弦一郎『むし歯のもんだい』福音館書店 ¥320

6・柴田香苗・作、上野紀子・絵『ゆうやけのじかんです』文研出版 ¥300

7・ナメ川コーイチ・著『ニャンセンス・ワールド ア・ラ・キャット』平凡社 ¥300

8・岸武雄・作、二俣英五郎・絵『けんぼうは1年生』ポプラ社 ¥300

9・ポール・ボロフスキー・作、山下明生訳『ジョージのがっこう』佑学社 ¥300

10・生田萬・言葉、伊藤桂司・絵『KLIN KLAN(くりんくらん)』三起商行 ¥200

11・谷真介・文、赤坂三好・絵『黄泉のくに』ポプラ社 ¥100

12・阿彦周宜・文、太田大八・絵『星にいったむすめ』ほるぷ出版 ¥100

13・神戸淳吉・文、エム=ナマエ・絵『ざっくりぶうぶうがたがかごろろ』偕成社 ¥100

14・正村貞治・文、中村まさあき・絵『川の水はどこから』草土文化 ¥100

 

***

 

 a)の店にはこれまで帰省のたびに何度も初入店を狙っていたのだが、どうも営業日との相性が悪くて行けずいいたのだが、今回ようやく初入店することが叶った。じっくり棚を見て、外国文学の棚から1冊購入。古本もわずかに置いてあった。欲を言えば、古本がもう少し増えると嬉しいが。店内では、読書会(ある課題図書を読んだ感想を述べ合う会)が行われていて、文化的で良いなあと思った。今回の帰省は、公共交通機関を利用した帰省だったので、持って帰れないほどの本は買うまいと思っていたのだが、b)に行くと思いの外欲しい本が見つかってしまい、もう宅急便で送ればいいやと早々に箍を外してしまい、たくさん買ってしまった。

 1:

 2:単行本で所有しているが文庫好きなので購入。

 3:月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻498号のペラペラ版。この絵本の朱鷺は、中国の山奥の村を取材して描いたものだそう。ここの朱鷺の子孫が、今佐渡で繁殖しているとのこと。

 4:福音館の科学の本。2009年に仮設社という出版社から復刊している。

 5:カバー付。

 6:みるみる絵本シリーズのうちの1冊。カバー袖に今江祥智の"すいせんのことば"が載っている。公園のブランコを漕ぎながら、想像の世界を旅して、さらには音楽で遊び、やがて夕焼けの時間に心身が帰ってくる、という話。かおりという主人公の目が前髪で隠れていて見えず、妖しい雰囲気を湛えていて、こういう上野紀子さんのうすら寒さを感じさせる絵本に強く惹かれる。子どもの頃は、こわくて近づけなかったが。

 7:

 8:1982年第28回青少年読書感想文全国コンクールの小学校低学年の部の課題図書だったとの帯とシールがついている。

 9:チェコスロバキアの作家。表紙の絵は、いかにもつまらない絵本の雰囲気だったけれど、中身をパラパラ見たらちょっと面白そうだったので購入。ジョージという犬が、少年と一緒に学校に行っていたら言葉を覚えてしまう。ジョージは、動物園の動物たちに習ったことをどんどん教えてあげたので、動物園の動物たちもしゃべることができるようになる。動物たちの学校の先生役を続けていたジョージは、いつしか旅に出る。旅先から手紙を出し続けてくれたジョージが、ようやく帰ることを手紙で知らせてきたところで話は終わる。

 10:

 11:

 12:著者はあひこしゅうぎと読む。

 13:

 14:

今日買った本

■今日買った本。計12500円。

 

a)石畳ヒトハコ古本市にて。→初開催、初会場入り。

1・伴俊男+手塚プロダクション『手塚治虫物語 1928-1959 オサムシ登場』朝日新聞社 ¥700 1003

2・伴俊男+手塚プロダクション『手塚治虫物語 1960-1989 漫画の夢、アニメの夢』朝日新聞社 ¥500 1003

3・五味太郎・さく『ことば』福音館書店 ¥300 本と。

4・やぎゅうまちこ・作『あーそーぼ』福音館書店 ¥0 本と。

5・エルンスト・クライドルフ・作、佐々木田鶴子訳『花のメルヘン』ほるぷ出版 ¥1000 koshori

 

b)まめ書房にて。→初入店、本購入無し。

 

c)K文庫にて。

6・山代巴『荷車の歌』筑摩書房 ¥●

7・『E.Q.M.M. 1960年6月号』早川書房 ¥200/3

8・『E.Q.M.M. 1960年10月号』早川書房 ¥200/3

9・『E.Q.M.M. 1961年4月号』早川書房 ¥200/3

10・『E.Q.M.M. 1961年8月号』早川書房 ¥200/3

11・『E.Q.M.M. 1962年1月号』早川書房 ¥200/3

12・『E.Q.M.M. 1962年6月号』早川書房 ¥200/3

13・『E.Q.M.M. 1961年11月号』早川書房 ¥200/3

14・『E.Q.M.M. 1962年3月号』早川書房 ¥200/3

15・『E.Q.M.M. 1962年8月号』早川書房 ¥200/3

16・『E.Q.M.M. 1962年9月号』早川書房 ¥200/3

17・『E.Q.M.M. 1962年10月号』早川書房 ¥200/3

18・『E.Q.M.M. 1962年11月号』早川書房 ¥200/3

19・『E.Q.M.M. 1962年12月号』早川書房 ¥200/3

20・『E.Q.M.M. 1963年1月号』早川書房 ¥200/3

21・『E.Q.M.M. 1963年2月号』早川書房 ¥200/3

22・『E.Q.M.M. 1963年3月号』早川書房 ¥200/3

23・『E.Q.M.M. 1963年4月号』早川書房 ¥200/3

24・『E.Q.M.M. 1963年5月号』早川書房 ¥200/3

25・『E.Q.M.M. 1963年6月号』早川書房 ¥200/3

26・『E.Q.M.M. 1963年7月号』早川書房 ¥200/3

27・加古里子『かこさとしおたのしみえほん4 あおいしまのゾウガメどん』偕成社 ¥200/3

28・三好銀『私の好きな週末』株式会社KADOKAWA ¥400

29・山川直人『ハモニカ文庫と詩の漫画』ちくま文庫 ¥350

30・ウィルヘルム・ブッシュ、矢川澄子訳『エドワルトの夢』月刊ペン社 ¥600

31・北杜夫・編、堀口俊一・監修『ちょっときどってミッキーマウス講談社文庫

 ¥350

32・北杜夫・編、堀口俊一・監修『ファイトでいこうミッキーマウス講談社文庫 ¥350

33・北杜夫・編、堀口俊一・監修『ミッキーの女の子なんかこわくない』講談社文庫 ¥350

34・木島始・作、本田克己・絵『やせたぶた』福音館書店 ¥

35・後藤竜二・文、岡野和・絵『くさいろのマフラー』草土文化 ¥

36・三井小夜子『じゅうたん ほうら、小鳥がとびだした』 すばる書房 ¥

37・きどのりこ・文、鈴木靖将・絵『アンデレのふしぎな夜』日本基督教団出版局 ¥

38・小沢良吉・作『イボンヌとさんきち』小峰書店 ¥

39・油谷勝海・作、木村功・写真、奥井一満・原案『ココアは、いかが?』福音館書店 ¥500

40・安藤操・文、浜田清・絵『人くいおに』ほるぷ出版 ¥

41・儀間比呂志・作/絵『赤牛モウサー』岩崎書店 ¥

42・インゲル・サンドベルイ/ラッセ・サンドベルイ・作、たせまり訳『アンナちゃんとのっぽのおじさんうみへいく』日本生活協同組合連合会 ¥

43・田島征彦/吉橋通夫・作『こたろう』偕成社 ¥

44・谷真介・文、赤坂三好・絵『十二さま』国土社 ¥

45・花岡大学・作、司修・絵『500ぱのかも』同朋舎 ¥

 

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 書きかけ。

 ●

 1,2:この1,2を併せて完結しているということも確認した上で、ここいらで手塚治虫についての伝記でも読んでみようと思って購入。2019/5/16読了。ばりばり働いた平日の深夜に200ページずつくらい読み進んでいたのだが、働きまくる手塚治虫の毒に当てられたような感じで、もちろん面白かったのだけれど、普段の疲れを倍増させるような読書になった。優秀で頑丈に働きまくる人には、人を巻き込む力もあるように思うが、この伝記漫画を読んでいても、読むのを中断するのが難しくなるような引き込む力が漲っている。チームワークの円滑化のために、スクリーントーンの種別を記号化したり、コマ割りを座標で指示したり、理系的な工夫が見られて勉強になった。1のp.416に、昭和28年頃に流行ったラジオドラマの一つ、北村寿夫作の『新諸国物語』の第2部「笛吹童子」のテーマソングが流れているシーンがあって、「ひゃらーりひゃらりーこ」という歌詞が書いてあった。この言葉は、別のところで聞き知っていたのだが、これが出典らしいことが判って嬉しい。また、2のp.287に、1977年手塚治虫著光文社刊『漫画の描き方』より「漫画オヤツ論」「マンガ記号論」が紹介されていることも、ここにメモしておく。

 3:1978年9月1日発行の月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻114号のペラペラ版。特製版は出ていない。

 4:2012年4月1日発行の月刊予約絵本「こどものとも年少版」通巻421号のペラペラ版。

 5:ほるぷクラシック絵本。

 6:大竹久一の版画のカットを用いた装幀が素晴らしく、気になっていた本。

 7:カットが北園克衛氏。各カットにkatuéサインは無し。

 8:カットが北園克衛氏と野口久光氏。だが、見たところ、野口久光氏のカットは、p.165の晩年のチャンドラーの肖像画だけ。北園氏のカットの大半には、katuéのサインがある。

 9:カットが北園克衛氏。各カットにkatuéサインは無し。

 10:カットが北園克衛氏。一部を除き、各カットにkatuéサイン有り。この号のカットは、切り絵かな、くっきりはっきりしていて好み。

 11:カットが北園克衛氏。各カットにkatuéサインは無し。

 12:カットが野口久光氏と金森達氏。この号は、特に欲しくもないのに間違って買ってしまったものと思われる。8に掲載された野口久光氏画のチャンドラーの肖像画を縮小した全く同じ画がまた掲載されている。

 13:カットが小松久子氏と東君平氏。これが、君平さんのEQMMでの初の仕事。21歳の時。p.27,29,75,77,98,99,134,137,143で君平さんのカットが拝める。後年のシンプルさにはまだ遠く、複雑で凝ったカットが並ぶ。この仕事への気合いの入れようをひしひしと感じる。

 14:カットが東君平(p.3,5,7,9,35,44,62,,65,70,78,89,91,113,164,189)。今号には、君の字のサインが各カットに添えてある。

 15:カットが北園克衛氏。概ねkatuéサインが入っている。そして、<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「かなしい二人」という結城昌治作品に、東君平氏の絵が大判で3つついている。p.114の「この街のどこかで」という読者のお便りコーナーで、君平さんを評価する声が投稿されている。

 16:<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「断食錠」という佐野洋作品に、東君平氏の絵が大判で3つ(4つ?(2つ目を1つの絵と見るか2つの絵と見るか))ついている。p.114の「この街のどこかで」という読者のお便りコーナーで、君平さんを評価する声が投稿されている。

 17:この号は実は既に入手済だが、状態が良いのでまた買ってしまった。お伽噺<おとなのえほん>「昔むかしの少しあと」という都筑道夫作品に、東君平氏の絵が4つついている。16と同様、p.114の「この街のどこかで」という読者のお便りコーナーで、君平さんの絵を楽しみにしているという声が投稿されている。

 18:<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「飛行船」いう樹下太郎作品に、東君平氏の絵が大判で3つついている。p.114の「この街のどこかで」という読者のお便りコーナーで、17の都筑道夫東君平の組み合わせに感激する声と、ショート・ショート絵物語の企画はクリーン・ヒットですねという声とが投稿されている。

 19:<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「人は情によって死ぬ」いう光瀬龍作品に、東君平氏の絵が大判で3つついている。p.33の次号予告ページで、"EQMMは新年号から表紙に新鋭東君平氏の絵を飾り、装いを新たに致します。ご期待ください。"とある。

 20:鰈のような魚の表紙絵が東君平氏。EQMMでの表紙の仕事はこの号が初めてで、1963年の全12号分の表紙は君平さんによる。また、この号から角背になった。扉にこのような言葉がある、"1963年新年号−−お約束どおり,若手ずいいちのホープ東君平氏の絵を表紙にかざり,雑誌の形態も変えて,気分一新したEQMMおとどけします."。<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「男の肋骨」いう岩田宏作品に、東君平氏の絵が大判で3つついている。p.114の「この街のどこかで」という読者のお便りコーナーで、彼女がショート・ショート(絵物語のことを言っているのだと思われる)だけ読むためにEQMMを借りに来るという投稿がある。カットが北園克衛氏。一部を除き、各カットにkatuéサイン有り。

 21:魚の表紙絵が東君平氏。<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「野守は見ずや」いう山口瞳作品に、東君平氏の絵が大判で2つ(3つ?(2つ目を1つの絵と見るか2つの絵と見るか))ついている。p.114の「この街のどこかで」という読者のお便りコーナーで、"表紙が新年度のホープ東君平さん、またまた本国版の社長を感嘆させることができるでしょうね。"とのコメントあり。ということは、これまでの別の方の表紙絵で本国の社長を感嘆させたことがあるわけだ。どの号でそれが確認できるのだろうか。

 22:魚の表紙絵が東君平氏。<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「ピーや」いう眉村卓作品に、東君平氏の絵が大判で2つついている。この挿絵の枚数が減ってきたのは、表紙絵の仕事のせいかな。

 23:魚?の表紙絵が東君平氏。<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「いつでも夢を」いう石川喬司作品に、東君平氏の絵が大判で3つついている。p.114の「この街のどこかで」という読者のお便りコーナーで、"新装になったEQMMを持って電車に乗っていたら、よその坊やが「アレ、オモチロイ表紙ダナ」というような顔をして眺め入っていました。"とのコメントあり。

 24:魚の表紙絵が東君平氏。<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「森の舘」いう河野典生作品に、東君平氏の絵が大判で2つついている。

 25:魚の表紙絵が東君平氏。<おとなのえほん>ショート・ショート絵物語「もどす」いう福島正実作品に、東君平氏の絵が大判で3つついている。

 26:魚の表紙絵が東君平氏。カットが真鍋博氏と金森馨氏と東君平氏。p.11,48,64,115で君平さんのカットが拝める。それぞれダフネ・デュ・モーリア「烏(The Birds)」、ゴア・ヴィダル「駒鳥(The Robin)」、マルセル・エイメ「小人(Le Nain)」、ブライス・ウォールトン「犯罪統計学(Case History)」という各短篇の始まりのページを飾っている。最後のカットのみ切り絵ではないように思われる。

 27:

 28:著者が亡くなられてから出版された作品集。

 29:既読感があったのはやはり間違いなく、既に手放してしまった『ハモニカ文庫』と、その他の漫画を収録。その他の漫画とは、江戸川乱歩・原作「木馬は廻る」、菅原克己・原作「<贋札つくり>について」、尾形亀之助・原詩「小さな運動場」、である。菅原克己尾形亀之助、どちらも読みたくなってしまうようなくすっと笑えるようなユーモアある詩で、そんな詩ならもっと読んでみたくなるというものだ。詩を原作とした漫画は珍しいと思うが、他にもあるのだろうか。勝手な欲張りでこの先もっともっと読んでみたいと思う。

 30:地に押印があるけれど、月報付(妖精文庫月報17)が嬉しい。

 31:ミッキー英語コミック文庫の第1巻。

 32:ミッキー英語コミック文庫の第3巻。

 33:ミッキー英語コミック文庫の第4巻。

 34:1991年にリブロポートから復刊されている。

 35:

 36:佳恵蔵書という蔵印とテープ跡がある。

 37:

 38:

 39:1997年9月1日発行の月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻342号のペラペラ版。特製版は出ていない。

 40:房総むかしむかし絵本の第4巻。

 41:

 42:同出版社から、アンナちゃんシリーズだかのっぽのおじさんシリーズだかで、少なくとも4作品出版されているようで、大変気になるところ。リストアップしておきたい。

 43:2007年にブッキングで復刊されている。

 44:国土社の創作えほんの第1巻に相当。

 45:花岡大学作の絵本ということですぐ想像できるが、仏典絵本である。

今日買った本

■今日買った本。計108円。

 

a)ウィアードにて。→初入店、喫茶利用。本は買えるような買えないような感じ。

 

b)ブックオフ徳島住吉店にて。

1・ガルシア・パボン、中平紀子/高井清仁訳『雨の七日間 スペインの推理小説』西和書林 ¥108

 

c)ブックオフ徳島沖浜店にて。→本購入無し。

 

***

 

 一人の時間が久しぶりに持てたので、a)へ行ってみた。美味しいキーマカレーを食べて、本棚を店内の半分くらいチェックして、読書に勤しんだ。古本市をやる情報を得たので、ぜひ足を運びたいところ。その後、b),c)を巡回。

 1:西和文庫という名前の新書サイズの本で、その出版第二弾に当たる。何だか珍しそうなので買ってみた。著者の邦訳作品は、もう1冊白水社から出ているようだ。

今日買った本

■今日買った本。計864円。

 

a)ブックオフ徳島川内店にて。

1・三枝義浩『語り継がれる戦争の記憶 1』講談社漫画文庫 ¥108

2・水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎 5 妖怪大統領』ちくま文庫 ¥108

3・水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎 6 妖怪反物』ちくま文庫 ¥108

4~8・愛英史・原作、里見桂・漫画『ゼロ The Man of The Creation 24~26,30,59巻』集英社 各¥108

 

***

 

 年休を使って自動二輪車の運転免許を取得しに行き、その帰りにa)へ。漫画ばかりだが収穫あり。

 1:2篇を収録。いずれも横山秀夫・取材/脚本。2篇目の「戦火の約束」は、滝口岩夫著『戦争体験の真実』第三書館より、とあって、それが原作となっているようだ。一人の人間としてお互い会話できるようになれば、敵味方の線引きを融解できる、2篇共がそんな事例として読めた。逆に言うと、一人の人間として区別できない相手にレッテル(たとえば敵だというレッテル)を貼ることは危険である。

 2:108円で買えることが少ない水木しげる。知人間で回し読みしたい。表題作を読むと、名誉挽回と汚名返上をちゃんと理解した上で、鬼太郎が汚名挽回しているのに感心すると同時にさすが妖怪の論理は一味違うなあと。

 3:2と同様。

 4~8:シリーズ収集中の漫画。

 

今日買った本

■今日買った本。計1702円。

 

a)ネットoffにて。

1・●『マグノリアの木』草の根出版会 ¥640

2・久生十蘭『久生十蘭ジュラネスク 珠玉傑作集』河出文庫 ¥295

3・皆川博子・作、大竹直子・画『写楽』小池書院 ¥105

4,5・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 5,6』小学館 各¥253

6・マージョリー・ワインマン・シャーマット・作、マーク・シマント・絵、神宮輝夫/内藤貴子訳『2るいベースがぬすまれた?!』大日本図書 ¥156

 

***

 

 先日注文していた本a)が、本日届いた。

 1:●

 2:河出文庫の十蘭シリーズの未所有巻。

 3:●

 4,5:行商用。

 6:「ぼくはめいたんてい」シリーズに続く、同じ主人公ネートの「めいたんていネート」というシリーズのうちの1冊。手元のメモでは、前シリーズから通してシリーズ10作目になっているが、この情報は怪しいので、もう少しシリーズが集まってきてから確認が必要。野球をするのに、1塁ベースがツナ缶で、2塁ベースが擬似餌のタコ、3塁ベースが犬用の骨、といった具合。それを読んで、自分が小さかった時に、代用ベースが何かあったようなかすかに記憶があるような気がした。木や石を使っていたっけか? テンポよく調査が進み事実の開示がなされ、最後のふとしたきっかけが解決のための推理のヒントとなり、大円団。50ページほどの短編で集中力が途切れず一気読みしやすい。

今日買った本

■今日買った本。計4050円。

 

a)ヤフオクにて。

1・内藤初穂・文、谷内こうた・絵『つきとあそぼう』至光社 ¥725

2・王敏・文、李暁軍・絵『モンゴルの白い馬』小峰書店 ¥585

 

b)ブックオフonlineにて。

3・コルネイ・チュコフスキー、樹下節訳『普及版 2歳から5歳まで』理論社 ¥108

4・イソップ、ポール・ガルドン・絵、木島始訳『まちのねずみといなかのねずみ イソップ寓話より』佑学社 ¥498

5~7・真樹日佐夫・原作、上村一夫・画『ゆーとぴあ 7~9』小学館 各¥398

8・ジーニー・ベイカー、百々佑利子訳『森と海のであうところ』佑学社 ¥598

9・藤野邦康『青空の帆影』構想社 ¥348

 

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 注文していた本が、a),b)から届いた。

 1:言葉少なに、雲から生まれたこびとが月と遊ぶ絵本。夜の真っ黒い背景がだんだん朝を迎えるに連れ、色が薄くなっていく。「あっ おおきなくも」「くもがわく ひろがるひろがる」などという言葉を追いながら、『よあけ』という絵本に似ているものを感じるが、こちらは月が主役なので、フェードアウトしていくような終わりかたが、『よあけ』の日の出の広がりや始まりを強く感じさせる終わりかたとは対照的。

 2:赤羽末吉・絵の「スーホの白い馬」と同じ民話の絵本。幾何学的で幻想的な絵が特長。スーホが白い馬から抜き取った矢のあとから出てくる血が、本物のように見える。

 3:

 4:ポール・ガルドン昔話シリーズの4巻に相当。

 5~7:行商用。

 8:鳥肌が立つようなリアリティを感じさせる素晴らしいコラージュによる絵本。レリーフ・コラージュといって、立体貼り絵と訳されるようだ。表紙から裏表紙にまたがる絵も見逃さずに注視すること。当然各絵に奥行きはあるにしても、限られた奥行きのなかでどこまでも吸い込まれるような奥行きを表現している。失われたり絶滅した生き物や想像のシーンを半透明に画面に埋め込む方法も、一体どうやって実現しているのか、見事としか言いようがない。"粘土、紙、絵の具、織り物、天然の味わいを保つように加工された草木"などを使っているそう。グレートバリアリーフに面するデインツリー熱帯雨林の様子を描き、この自然が壊されないようにというメッセージをはっきりと訴える。

 9:山高登装幀。帯、ビニカバ付というのが嬉しい。

今日買った本

■今日買った本。計216円。

 

a)ブックオフ徳島沖浜店にて。

1・芳崎せいむ『金魚屋古書店 14』小学館 ¥108

2・愛英史・原作、里見桂・漫画『ゼロ The Man of The Creation 11』集英社 ¥108

 

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 ゼロという漫画の未所有巻が棚にあったのをいつだったか確認していたので、それを買うつもりでa)へ行ったのだが、見事にほとんど無くなってしまっており、買えたのは2だけだった。

 1:収集中?の漫画の未所有巻。?を付けたのは、読んだら手放してしまおうと思っているから。

 2:収集中の漫画の未所有巻。

今日買った本

■今日買った本。計133円。

 

a)ヤフオクにて。

1・『文藝春秋漫画讀本 昭和45年6月1日号』文藝春秋 ¥133

 

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 落札していた本が、本日届いた。

 1:特集は、長編漫画まつり。巻頭グラビア直後の、谷内六郎・文、東君平・絵「お婆さんの絵本」という作品が読みたくて買ったもの。当作品は、僻地の山の中に住むお婆さんの話で、ときとして孫の世話をしているが、孫の両親も街で働いているし、近所の若者も出稼ぎやらで土地を出て行って、ますます寂しい感じを漂わせている。自分も過疎地に住んでいるので、この住む土地が着実に没落していく感じは肌身に染みてくるなと思う。他作品では、トミー・アンゲラー(←本書ではウンゲラー表記ではなく)の「恐怖の楽隊」という漫画が面白かった。コラージュ手法を用いた作品で、1962年発表の『どこにいるの?かたつむり』や1964年発表の『くつくつみつけた』などを分かりやすく連想させる作品だった。

今日買った本

■今日買った本。計216円。

 

a)ブックオフ徳島住吉店にて。

1・越智典子・文、金尾恵子・絵、小菅康弘・監修『かめのひなたぼっこ』福音館書店 ¥108

2・いしかわこうじ『りくののりものえほん』童心社 ¥108

 

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 決算セールをやっているのではないかとa)に行ったら、別のセールがやっていて、¥108商品を除く雑誌・児童書半額セールをやっていたのだが、今回は特にその恩恵に与ることができなかった。それでも何か買えたので良しとする。

 1:2011年10月1日発行の、月刊予約絵本「ちいさなかがくのとも」通巻115号のペラペラ版。かめが、池の中から顔を出している石の上に這い上がってくる。次から次へ這い上がってくるので、しまいには亀の山が崩れて池の中にどぼどぼと落ちていってしまう。一日中観察していないとこんな絵本は描けないだろうなあと思う。動き見られる時間は、ごくわずか。折り込み付録を読むと、動かないことで、鳥などの天敵の目をそらしている面があるようだ。

 2:例えば、バスなら、バス、という名称がまず書いてあって、隣にバスの走る絵が描かれている。そして、そのバスの走る絵の裏側をめくると、「ぶーん、おきゃくさんを のせてはしるよ。」の説明文とその様子を描いた絵がある。というパターンで、さまざまなりくののりものを紹介するささやかなしかけえほんとなっている。輪郭くっきりの、好みの絵だったので、めったにしかけ絵本に食指を動かすことのない私だがつい買ってしまった。

今日買った本

■今日買った本。計2447円。

 

a)タコシェ

1・『#32』 ¥1199

2・グループH『』 ¥748

3・『終わり小巻』 ¥370

 

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 年末に注文していた本を、本日受け取った。帰省先で受け取るつもりが、なぜか転送されてしまって、実際に届いてから自分の手で触れるまで、1週間以上ポストに入ったままだったので、状態が心配だったが、現物を確認して問題なかったので安心した。

 1:

 2:

 3:

今日買った本

■今日買った本。計1404円。

 

a)BOOKSKUBRICKけやき通り店にて。

1・吉野源三郎・原作、羽賀翔一・漫画『漫画君たちはどう生きるか』マガジンハウス ¥1404

 

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 昨晩、今一番読んで欲しくない本を父親が読んでいるのを知って、心底がっかりしたのだが、翌日の今日散歩していて、街へ出たついでにa)へ行ってみてその本を置いていないことに気づき、この店の良心に本当に嬉しくなった。つきましては、という感じで、何かその対極、今こそ読んでおきたい、読んでおくべき本を買おうと思って1を購入。

 1:人の人間的な成長を信じて、しっかりと後押ししてくれる良書中の良書だと思う。買った今日の一晩で読了したので、母親にプレゼントしたら、母親もそのうち読み切って、コペル君的思考を独自におこなった内容をメールしてくれたので、ひっくり返るくらい驚いた。内容は人間が進化の途中で言葉を獲得するまでを思考したもの。読んだだけで終わらせない読書をしている、読書人のあるべき姿だと思い、我が身をますます省みるきっかけとなった。

今日買った本

■今日買った本。計12760円。

 

a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。→本20%OFFセールをやっていた。

1・手塚治虫『人間昆虫記』大都社 ¥288

2・山上たつひこ『続々々・喜劇新思想大系』秋田文庫 ¥86

3・井筒月翁『維新俠艶録』中公文庫 ¥86

4・志茂佳人『鬼伝説の謎 大江山伝説考』トレビ文庫 ¥86

5・関川夏央『「名探偵」に名前はいらない』講談社文庫 ¥87

6・山本忠敬・作『ひこうじょうのじどうしゃ』福音館書店 ¥160

7・増田純子・作『ぽつぽつぽつ』福音館書店 ¥160

8・来栖良夫/古田足日/堀尾青史・編『父が語る太平洋戦争3 燃える日本列島』童心社 ¥86

9・ジョージ・マクドナルド・作、村上光彦訳、渕上昭廣・絵『マクドナルド童話全集1 王女とゴブリン』太平出版社 ¥87

10・ジョージ・マクドナルド・作、蘒原富美枝訳、D・P・ラスロップ/本庄久子・絵『マクドナルド童話全集4 ふんわり王女』太平出版社 ¥87

11・岡本文良・作、こさかしげる・画『夜明けへの道』金の星社 ¥87

12,13・石川道子/今井幸子訳『せかいのどうぶつ 110のどうぶつなかまがしゃしんで見られる 1,2』ライブ 各¥160

14・荒川薫・作、長繩栄子・絵『ぼくおおきくなった?』福音館書店 ¥86

15・宮下正美・文、村上幸一・絵『のっぽのっぽのきりんさん』フレーベル館 ¥86

16・小林勇・文/絵『こおろぎ』福音館書店 ¥360

17・ジャン-リュック・クードレイ・文、フィリップ・クードレイ・絵、大沢類訳『まちがいペンギン』リブロポート ¥320

18・グリム・原作、スズキコージ・絵、池田香代子訳『ブレーメンのおんがくたい』三起商行ミキハウス ¥240

19・北彰介・文、太田大八・絵『なんげえはなしっこしかへがな』銀河社 ¥86

20・小林輝子・再話、赤羽末吉・画『にぎりめしごろごろ』福音館書店 ¥86

21・工藤直子・作、中谷千代子・絵『らいおんはしった』福音館書店 ¥86

22・松野正子・作、大沢昌助・絵『うさぎうさぎなにたべてるの』福音館書店 ¥86

23・ヴァージニア・ハヴィランド・編、レイモンド・ブリッグズ・絵、小林忠夫訳『ブリッグズの世界名作童話集1 三びきの子ぶた』篠崎書林 ¥87

 

b)TSUTAYA BOOK GARAGE福岡志免にて。→中古本5冊以上?購入で20%OFFセールをやっていた。

24・アレホ・カルペンティエル、牛島信明訳『失われた足跡』集英社文庫 ¥86

25・岡信子・作、エム・ナマエ・絵『絵童話1 ぽけぽけぽけっと』日本教文社 ¥86

26・三浦精子・作、入野忠芳・絵『原爆児童文学集1 ヤン一族の最後』汐文社 ¥86

27・早船ちよ・作、太田大八・絵『原爆児童文学集8 虹』汐文社 ¥86

28・渡辺清・著、藤本友一・画『戦艦武蔵のさいご』童心社 ¥86

29・ごんもりなつこ・作『おおきくなってね』福音館書店 ¥86

30・マルヤ・ハルコネン・再話、ペッカ・ヴオリ・絵、坂井玲子訳『巨人のはなし フィンランドのむかしばなし』福武書店 ¥86

31・杉浦和貴子・文、吉谷昭憲・絵『新日本動物植物えほん16 いしがけちょう日記』新日本出版社 ¥86

32・マリー・コールマン・文、フェオドール・ロジャンコフスキー・絵、みらいなな訳『みんななかよしりんらんろん』童話屋 ¥86

33・金田一春彦/岡田純也・監修、エム・ナマエ・イラストレーション『ぺんたくんとあそぼう8 ふしぎなふうせん』ブックローン出版 ¥172

34・冨田百秋・作『しおだまりのいきもの』福音館書店 ¥172

35・松葉口忠雄・原案、松葉口朝子・絵、加藤美智子・詩『りんごえんのうた』岩崎書店 ¥172

36・田島征三『やぎのしずか1 こやぎがやってきた』偕成社 ¥172

37・阪本一房・著、斎藤博之・絵『カモとはらきりじいさん』岩崎書店 ¥86

38・すずきゆりいか・文、ごんもりなつこ・絵『たんぽぽのたねとんだ』福音館書店 ¥345

39・長谷川摂子・文、英伸三・写真『どろんこ』福音館書店 ¥259

40・早乙女勝元・作、おのざわさんいち・絵『絵本 東京大空襲』理論社 ¥432

41・ことばあそびの会・文、金川禎子・絵『きっときってかってきて』さ・え・ら書房 ¥412

42・中嶋睦子・作、こうやすすむ・監修『みかん』福音館書店 ¥259

43・ダーロフ・イプカー・文と絵、光吉夏弥訳『よるのねこ』大日本図書 ¥412

44・スミコ・デイビス・作、植松佐知子訳『ピーターとねこ』文化出版局 ¥412

45・王矛/王敏・文、孫彬/張奇駒・絵、東龍男訳『三国志絵巻12 五丈原の秋風』岩崎書店 ¥617

46・田島征彦『祗園祭』童心社 ¥432

47・早乙女勝元、福田庄助・画『おかあちゃんごめんね』草土文化 ¥259

48・松谷みよ子・作、西山三郎・絵『鯉にょうぼう』岩崎書店 ¥432

49・なかえよしを・作、上野紀子・絵『うさぎのおとぎばなし』白泉社 ¥432

50・ロドニー・ペッペ・作/絵、小沢正訳『くつのなかのねずみ』フレーベル館 ¥412

51・横田稔・絵と文『はなののびるおうさま』福武書店 ¥259

52・横田稔・絵と文『しゃぼんだまのうらがえし はなののびるおうさまその2』福武書店 ¥412

53・ジョン・バーニンガム、秋野翔一郎訳『もうおふろからあがったら、シャーリー』童話館 ¥412

54・ハンス・バウマン、エリカ・ディーチュ=カペレ・絵、いぬいゆみこ訳『みんなみんなねむっている』評論社 ¥412

55・フェイス・マックルナティ・作、マーク・サイモント・絵、木島始・文『てのりノネズミ』さ・え・ら書房 ¥412

56・ヴァージニア・ハヴィランド・編、レイモンド・ブリッグズ・絵、小林忠夫訳『ブリッグズの世界名作童話集2 長ぐつをはいたねこ』篠崎書林 ¥617

57・リディア・バーディック・作、ジェイン・フリーマン・絵、みらいなな訳、小澤勲・監修『わたし大好き』童話屋 ¥172

58・百々佑利子・文、小沢良吉・絵『いっすんぼうし』ほるぷ出版 ¥172

59・三田村信行・作、佐々木マキ・絵『ネコカブリ小学校 校長先生そこなし森のひみつ』PHP研究所 ¥86

 

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書きかけ。

1:1972年にヤングコミックで発表されていた上村一夫の連作短編「おんな昆虫記」との関連が気になっていた手塚作品。調べてみると、この作品の発表は、1970~1971年のプレイコミックであった。そのことと本作の序文を踏まえると、カレル・チャペック「虫の生活」、手塚治虫「人間昆虫記」、上村一夫「おんな昆虫記」という順番で創作上の影響があったようだ。才能ある人と付き合い、その才能を吸収し、名声や仕事を奪い取って、柔らかく表現すれば強かに生きていく女性を主人公にした物語。彼女と深く関わった人物は必ず不幸に見舞われるのだが、同情心を持たないそれこそ昆虫のような彼女なので、ゾッとする。自分だけはそのような不幸に巻き込まれずに彼女と付き合えるという自信家たちが、それぞれに悉く不幸に陥る、彼らの顛末の描き分けが実にうまいと思う。

2:カバーイラストがなんと藤本蒼。このシリーズ是非集めたくなった。

3:限定復刊の文庫。

4:日本図書刊行会発行、近代文藝社発売のトレビ文庫。大和朝廷が自らのプロパガンダとして鬼を利用した、と考える著者の書。

5:関川夏央原作漫画集『名探偵に名前はいらない』東京三世社というのが出ているのだが、それとこの文庫本の違いは何だろう。とりあえず文庫を確保。

6:飛行場の自動車に特化した、ちょっとマニアックな自動車絵本。わかりやすい自動車が少ないので、実際の車両を見たり利用したことがない子どもには食いつきが悪いか。ただ、ある程度の年齢になると、用途の特殊さに面白さを感じるようになれるだろう。

7:単純化された絵が好きで、気に入っている増田純子氏の未読絵本。こどものとも0.1.2。雨の絵本で、縦開きになっている。最後に雨が土に降って、芽が出るところ、どうして芽が出るのか理解する(植物は水遣りすると育つ、といった程度の理解する)のは、2歳なりたてくらいでは難しいみたい。

8:

9:全12巻あるらしいマクドナルド童話全集の第1巻。いくつか読んでみて収集するかどうかを決めようと思う。

10:マクドナルド童話全集の第4巻。

11:

12:

13:

14:おとうさんと子どもが公園まで散歩して帰るまで。子どもがおとうさんの背丈を越そうとして、石の上に乗ったり、砂山の上に乗ったりして、大きくなったことをアピールしていく。公園に着いてから、ほんのわずかの滞在で「もう帰ろう」と言うおとうさんは、大して遊んであげていないいまいちなおとうさんだなと感じる。

15:ボール紙の絵本。やまのどうぶつむらにきりんがやってきたのだが、みんなと比べて図体が大きいので、みんなのこれまでやっていたような遊びが一緒にできないでいる。ある日山火事は発生して、きりんの背丈や足の長さがみんなの避難に役立つことになり、きりんはみんなと仲良くなる。キンダーメルヘンの名に恥じないようなメルヘンチックな絵。特に、舞茸みたいな木の形が良い。

16:以前からごきぶりとこおろぎは似ているな(触った感じも)、と思っていたが、どちらも子どものときに腹の境目に白い線が一本あるというところも同じだと知った。鳴くのはオスだけ。

17:1995年11月10日第12刷(1991年4月23日が初版第1刷)のものを入手。2001年に河出書房新社から再刊されたようだ。

18:

19:

20:おむすびころりんかと思いきや、違う話だった。転がったにぎりめしを追っていくと、地蔵の前で止まっていたので地蔵に汚れていない部分をあげると、地蔵に堂の天井裏に隠れているように言われる。そのまま夜を迎えると酒盛りする鬼たちがきて、鶏の声色で彼らを騙して追い払うと、鬼の置いていったものをどっさりもらえたという話。そのあと悪い爺さんがその逆のことをして酷い目に遭う。ぐたぐた汗をかいたり、でかでかと地蔵の顔を踏みつけるなど、擬態語が面白い。はたしごとしていたおとこが、どうも地蔵様のお使いなのじゃないかと思う。

21:ライオンというだけで、他の動物から距離をおかれるという孤独。遂に誰にも見られないように泣いていたところに、あるしまうまがいて友達になる。しまうまが、ライオンを怖がりもせず、ちゃんと話を聞いてくれるので、ライオンがこらえきれなくなって「きいてくれよなあ、しまうま!」というシーン、読んでいるこちらもこらえきれなくなる。どうもしまうまも孤独に暮らしてきたようなところがあって、だからこその同じ境遇の者を思いやる気持ちがしっかりと養われているみたい。出会いはどこにころがっているものか、わからないけれども、諦めてはいけないなと思わせる。

22:うさぎなどのさまざまな動物をそれが好んで食べる食べものと一緒に紹介される絵本。後半、動物ではないものも混じってきたり、数の要素が入ってきたり、応用を利かせている。

23:全3巻の世界名作童話集。

24:行商用。

25:2話を収録。1話目は、虫歯で歯がなくなってほら穴みたいな口をした子どもが出てくる話。ポケットから出す宝物が、全部お菓子という、ちょっと教訓じみた話だった。2話目は、素敵なズボンに、おばあちゃんが持っていた古臭い布のポケットを縫い付けれてしまった子どもの話。親がどんなにかっこいいと言いきかす服でも、当の子ども本人にとっては全く説得力がない、そんなことが自分の体験としてもよくあったよなあと懐かしくなった。見返し(遊び紙)に、生長の家の師の講演会の記念のスタンプが押してあって、日本教文社という出版社が、その関係の出版社だということを知った。p.61にちらりと出てくる絵本が気になって調べてみたら、かんべじゅんきち・作、エム=ナマエ・絵『ざっくり、ぶうぶう、がたがた、ごろろ』偕成社、という、エム・ナマエ氏のデビュー作の絵本ということが分かった。巻末に、エム・ナマエ氏の本名が載っていて、エムは名の頭文字、ナマエは姓のカタカナ表記ということが分かって、ナマエという姓があるとは思ってもみなかったので、これにはびっくり。

26:戦時下の日本。ネズミのヤン一族は10匹いるのだが、人間が疎開でだんだん姿を消していくのに、異常を察知して、住み慣れた土地を離れて、住処を移す決断をする。旅の危険にさらされて一匹一匹数を減らしていき、後半になって原子爆弾の光を浴びてしまい、生き残った一族もほとんどばらばらに。そして後遺症による突然死などもあり、最後に何とか目的の緑の島へたどり着いた一族の末娘のツンも、土地のオスネズミと結婚するが、産んだ子ネズミは皆目が見えないのだった。それでも生きていく!生きていかなければならない!という凄まじい物語。ちなみにこの本を手に取ったのは、ヤンというあだ名の友人がいるから、というそんなことがきっかけ。

27:戦中世代を親にもつ小学生の子どもたちに、その親の一人が子ども時代に体験した、戦争と広島の原爆について、紙芝居にして読み聞かせるという体裁をとった物語。題は、原爆が落ちたあとに出たという虹から。戦争を止められなかった先生たち、大人たち、天皇もそう、全てを許すな。なぜ、無辜の者たち、弱い者たちが広島の原爆一つで二十万人も殺されなければならなかったのか。なぜを問い続け、目を背けず、無知を退け、真実を見極めよう。力強いメッセージのこもった作品となっている。

28:

29:2017年7月1日発行の、月刊予約絵本「こどものとも年少版」通巻484号のペラペラ版。きゅうり、なす、ピーマン、すいかの実が、小さい赤ちゃんの時から、大きく、さらに大きく育つまでを、それぞれ順番に写実的に描く。すいか畑には、(ごんもり作品においては)相変わらず藁が敷いてあって、農作業している人の存在が示されている。

30:フィンランドに伝わる巨人が出てくるお話を13話収録。木版画と思われる、ペッカ・ヴオリ(Pekka Vuori)氏の絵がダイナミックな迫力があり、愉快で不思議な民話を伝えるのにこれ以上なく思われるほどぴったり。邦訳された作品は、フィンランドでは、ここに山がある理由、ここに岩がある理由、ここに窪地がある理由などが、それぞれとある巨人の仕業だとして、あれこれ話が生まれているという。文学が国の独立のモチベーションになったという解説も勉強になった。

31:紀伊半島新宮市の中学二年生の先生と生徒たちによる、いしがけちょうの観察日記を元に制作された絵本。さなぎの殻を脱いで出てくるときに、一緒に出る2滴の赤い雫とは、何だろう。

32:シガルーという少年が、山のあらゆるものから愛されている様子を描いたお話。お話が始まって2枚目の、秋の山のような絵が特に好み。

33:

34:しおだまりは、みずたまりの潮汐版で、干潮時にできる海水溜まりのことであるということが、まず袖の図によって明快に示される。観察者として描かれている男の子の視点や、もっと客観的な視点を、画面で行き来しながら、しおだまりやその周辺の生き物の様子や観察方法が順に説明される。

35:りんごえんで生まれ、育ち、結婚して、今でもりんごえんで働いている女性の主観による長編詩。温和なメルヘンチックな絵。りんごは寒い土地で育つイメージだが、とても温かな絵本に仕上がっている。

36:うるさいやぎなのでしずかという名前をつけられたやぎがお母さんになるまでのシリーズ絵本。この1作目では、子やぎとしてやってきたこと、子やぎ時代の1エピソードを描いてある。ちゃぶ台の上に上がって、糞を放るのには笑ってしまった。未だに、うんこネタが好きなのだが、これは大きな声では言えない。

37:絵本ノンフィクション6。今の吹田辺りにあった池を舞台に起こった実話だそう。1880年にドイツの皇孫がお忍びでカモ撃ち猟にきていたのを、池での数少ないカモ猟の許可を得ていた井口じいさんが、けしからんとて何も知らず投げ飛ばしたという話。話題が大きくなりドイツとの関係悪化を恐れた大阪府知事が、井口氏にハラキリの演技をさせて、ことを丸く収めたという話。

38:ペラペラ版を所有しているのだが、特製版が欲しくて探していたところ、ようやく見つけたのだが、残念なことに19ページと20ページの綴じが外れかかっており、もう少し状態の良い別の特製版をまた探したい。

39:知人が持っているのを見て欲しくなり探していた本。どろんこ保育で有名?らしい、とある保育園が舞台の写真絵本。ほんとにどろんこになって遊んでいて、園児みんなの感覚がフィーバーしている感じがびしばし伝わってくる。

40:"東京大空襲を油絵に描きつづける執念の人"である、おのざわさんいち氏の絵の絵本。子どもをおぶった母親の話のどれもが痛ましい。火の手を必死に逃れている間に、背中の子どもが、おぶいひもから落ちていたとか、川の水に浸かっている間に知らず溺れていたとか、火傷で亡くなっているのだが道ゆく人はそれを言えずによく寝ていますよと声をかけられたりとか。出てくる男性は、子どもか老人か、大量の焼死体を埋める成人男性かしかいない。

41:ことばあそびえほん。ことばあそびの会は「1977年、谷川俊太郎川崎洋、郡山半次郎、波瀬満子、寺田晃他、により発足」した会だそう。題名にも一例挙がっているけれど、各見開きごとにことばあそび(舌もじりという古風な言い方があるのだそう)が載っていて、どれも練られていて感心しつつ面白く読める。と同時に、貼り絵による絵(ことばあそびの文字のところも貼り絵)が、圧倒的に素晴らしく、また可愛らしい。少々紙の重なりが分かるような立体感を残して印刷されているので、そこもまた感じどころ。

42:1998年1月1日発行の月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻346号のペラペラ版。2004年と2016年に特製版が出ているみたい。みかんの実の構造や、花や実の時期、みかんの実を使った工作など。寒い夜に、お風呂場でみかんを食べて、皮をぽいぽいお湯に捨てる、というのは面白い。最後のみかんの仲間の紹介では、質感の描き分けがうまいなあと思った。

43:傑作ねこの絵本全5巻のうちの第1巻(明確にナンバリングされていないのだが、全5巻のISBNを調べると最も若い番号であるので第1巻と判断した)。確かに傑作で、人の目と猫の目の対比をわかりやすく教えてくれる。よるのねこを観察する人の目では、実際にねこが猫目によってどれほど物が見えているかがほとんど黒塗りの世界となって分からないけれども、猫の目には実はこんなにも鮮やかに夜の世界が見えている。見えている分、ねこにはあれこれやることもあり、忙しく、冒険にも満ちていて、だから日中に人からねぼすけに見られてもしかたないのだ、と理解できるまでの絵本になっている。そのことを理解することは、作者ほどの想像力の持ち主ならいざしらず、この絵本を読まない人には、なかなかできないことだろう。

44:友だちのねこと、カシの木の根っこのに囲まれた地下の家で暮らす、やや人見知りな男の子が主人公。ねこが男の子に出会いの機会を設けようとパーティを開くと、男の子は、そのお客さんたちのなかにいた一人の旅芸人一家の娘であるある女の子と仲良くなる。後日会いたい気持ちから初めて一人で町まで行き、会いに行って、その女の子の一家と一緒に暮らすことになる。ねこも無事に合流する。全体に平和な話で、話の筋よりは、部屋のなかにたくさん書き込まれている物のいちいちを眺めるのが楽しい絵本。

45:収集中の絵本。これで全12巻揃った。

46:日本のお祭り絵本シリーズのうちの1冊。

47:愛と平和の記録シリーズの第1巻。大阪は堺市の空襲の話。出征した夫の帰る場所を守るため、おかあちゃん疎開して家を離れることができない。東日本の震災で、津波に家族をさらわれた人たちも、似たような思いで土地を離れることができないでいるかたがいるのかもしれないと連想した。家を離れられないおかあちゃんは、さらに栄養失調で思うように動けなくなってしまったこともあって、結局家の中に残ったまま空襲で焼け死んでしまうが、その少し前、娘の絹ちゃんと息子とミチ坊は突き飛ばすように戸外においやって内側から鍵をかけてしまう。行き着いてしまった極限の状況下で、夫のためと子どもらのため、おかあちゃんには一体これ以上の何かができただろうか。未来を生きる我々は、そのような状況を絶対に回避するため、予防に真に知恵を働かせなければならない。

48:

49:えほんらんどというシリーズの1巻目。以降の巻はどんな作家の作品なのだろう。

50:

51:

52:

53:おふろでのふるまいがなっていないシャーリーをお母さんが諌めるセリフがえんえんと続く絵本。ただ、シャーリーは、想像の世界に行っているのか、絵本の中の本当の旅に出ているのか、風呂の排水孔から抜け出し、中世?の世界で王様やその侍従たちと遊んで、風呂上がりのタイミングで帰ってくる。左右の絵のギャップを楽しむ。

54:さまざまな動物や魚などの生き物たちが、どのように眠っているかを次々に説明していく絵本。それぞれの生き物が若干擬人化されたような表情や態度を見せているのが遊び心があって面白い。細かい筆遣いがもんわりとした濃密な絵を実現しているが、くどさがなく温かみにあふれている。

55:目も開いていないほど生まれたての野ネズミが納屋の中で一匹だけ逃げ遅れていたのを、少年が飼う。少年の独白と、野ネズミの独白とが、入れ替わりつつ記述されていて、両者は言葉を交わすことはできなかったけれど、読者にはどのように心の交流があったり、すれ違いがあったりしたのか、順に追えるようになっている。抑えられた色と、たっぷりした余白で、自然と少年と野ネズミのことに思いを馳せることを誘わされる、しみじみと良い絵本。

56:23を買ったその日に同シリーズの第2巻が見つかるとは。

57:

58:姫の相手をしていた一寸法師が、姫の供をして参った清水寺の帰りに、鬼に絡まれる。あの辺りにも鬼がいたのかな。鬼退治の様子は意外とあっさり。打出の小槌で大きくなった一寸法師の顔は実に凛々しいのだが、その直後の婚礼のページでは、眉が下がっており、あの凛々しさはどこいったのという感じ。

59:巻末にネコカブリ小学校シリーズのリストがあるので、未所有or所有のリストを作っておいた。