yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計1421円。

 

a)comxcom古(こむこむいにしえ)にて。→初入店。

1~12・手塚治虫『ブッダ 全12巻』潮ビジュアル文庫 全部で¥300

 

b)楽天ブックス通販にて。→クーポンやらポイントやら利用。

13・アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ、レオノール・フィニ・挿絵、松本完治訳『汚れた歳月』エディション・イレーヌ ¥654

14・カラサキ・アユミ『古本乙女、母になる。』皓星社 ¥467

 

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 2024/4/10にプレオープンしたらしいa)の情報を昨日入手し、Web上の営業日カレンダーを見ると今日やっているというので、早速行ってきた。棚単位で好事家に貸して、古本等販売ができるシェア型スペースの計画があるそうで、棚のオーナー募集もしていた。5月に正式にオープンするようだ。b)へは、2024/4/17に注文して、昨日と今日とでそれぞれゆうパケットで受け取ったもの。それぞれ発送元が異なっていたので受け取りが2日に分かれた。お得なクーポンと期限切れ寸前のポイントを大量に投入しての買い物。

 1~12:カバ欠巻もあるなど状態悪だが、とにかく一度読んでみたい作品だったのと、格安段だったのとで購入。

 13:新刊。

 14:新刊。2024/4/20読了。4コマ漫画が数本掲載されているが、基本的には、テキストでのエッセイ本。p.126"誰かを待たしているという状況下の古本漁りほど心穏やかでない作業は、おそらく他にはないだろう。"など、相変わらず古本好き・古本屋好きの私には共感しきりのエッセイだった。私も子を抱っこして、体を揺らしながら古本屋の棚を検めていたこともあったなあ。最近は、子どもが古本力や図書館活用力をめきめき上げてきていて、探していたものやそのときどきの目についた興味惹かれた本などの発見を一緒に喜んだりできて、本ハンティングの楽しさが倍加されている。著者の子ももっと大きくなって、きっといかした相棒になることだろうと思う。ところでふと思ったのが、おこづかいを使い始める頃の子どもには、駄菓子屋のような感じで本に接することができる一箱古本市は、買い物経験と古本ハンティングの経験の絶好の場なのではないか。