■今日買った本。計1913円。
a)ヒトハコ古本市@池田記念美術館にて。→初開催、初会場入り。
1・河盛好三『河岸の古本屋』講談社文芸文庫 ¥300 koizumishokai
2・鏡味義房『まずは1人で独立・起業! うまくいく人、いかない人』クロスメディア・パブリッシング ¥100 U.B books
3・高村喜美子、Christine Sharr・イラスト、鷺谷昂・指導、井深大・推薦『電話』鶴書房盛光社 ¥10 Autumn Leaves
b)ブックオフ六日町インター店にて。→初入店。
4・バイロン・バートン『ふね』金の星社 ¥108
5・中里介山『大菩薩峠 6』ちくま文庫 ¥108
6・芳崎せいむ『金魚屋古書店 11』小学館 ¥108
7~11・石ノ森章太郎『サイボーグ009 11,15,16,18,20』秋田文庫 各¥108
12・平岩弓枝『椿説弓張月』学研M文庫 ¥108
13・小川洋子編著『小川洋子の偏愛短篇箱』河出文庫 ¥105
14・吉村昭『間宮林蔵』講談社文庫 ¥108
15・創英社・出版事業部編、タカスギシンタロ監修『超短編の世界』創英社 ¥108
16・ディック・ブルーナ、松岡亨子訳『ケムエルとノアのはこぶね』福音館書店 ¥210
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前日のイベントで好評の声を聞いていたa)へ行ってみた。各箱に店番のいないの一箱古本市。それぞれの箱のそばに、お金を入れるケースがあって、それもそれぞれ個性を発揮するポイントになっているのが新鮮だった。b)はたまたま昼食を摂りに寄ったイオンの敷地内にあった店舗。c)は久しぶりに意識的に寄ってみたが、買取本の段ボールが山のように積んであって、整理・棚だしが追いついていない感じ。
1は、セーヌ河岸の古本屋に関するエッセイが収録されている。フランスの古書の世界に少々興味がある。
2は、"会社にいながら準備するための"という文句に惹かれた。
3は、Macdonald and Company社から1971年に出たスターターブックというシリーズの原書を、日本版に出版するシリーズ内作品を絞って30作品出したもののうちの一冊。これは日本版では27番目に当たる。ダイヤル式電話を四つも同時に使いこなしているビジネスマンの絵など、面白い。
4は、素晴らしいのりもの絵本を作るバイロン・バートンの未読絵本。あと、『ひこうき』を読んだことがない。
5は、収集中の小説。
6,7~11は、収集中の漫画。
12は、知人が3年前に探しているのを耳にしていて、何となく私もそれを探していたもの。状態はやや悪いが見つかって嬉しい。
13は、背が日焼けしているからか格安だった。気になる作品だけ読むことになりそう。
14は、樺太が島であることを確認した探検家の話。
15は、監修者が、先月購入した文庫サイズの超短篇作品集に作品が収録されている方だったので、目についたもの。装画が西岡兄妹のおひとりというところも購入の決め手。
16は、ディック・ブルーナ絵本にしては大きい版の作品と思う。ケムエルは登場するけむしの名前。