【屍鬼(五)】小野不由美 新潮文庫 ★★★★ 2007.3.31 屍鬼は、人を経由しないと屍鬼になれず(そのために人と同じ記号を共有してしまうこともあって)、人間性が残る点で徹底的な生物(?)になれないのが弱点か。そこに残る人間性と、その人間性に触れた人(…
【屍鬼(四)】小野不由美 新潮文庫 ★★★ 2007.3.29 長く描かれる人物に何かしら情が移るのはあることだが、この長い作品にはそういう人物が何人も出てきて、しかもそういう者ほど、過酷な扱いを受け、苦渋の選択を強いられたりする。 最終巻を前に少し静かな…
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