【続・垂里冴子のお見合いと推理】山口雅也 講談社文庫 ★★★★ 2007.10.31
おきらくなミステリで、前作同様、とにかくするする読める。毎度破談になるところにも、登場人物それぞれが自覚的で、ふとしたタイミングでその不思議なり原因を考察してくれている段が挿し挟まれる。そこがちょいと面白くて、楽しみだったりもする。
表紙は、冴子と空美だと思われるが、空美がやや私の抱くイメージと合わない(もう少し太っているイメージなのだけど)。
【続・垂里冴子のお見合いと推理】山口雅也 講談社文庫 ★★★★ 2007.10.31
おきらくなミステリで、前作同様、とにかくするする読める。毎度破談になるところにも、登場人物それぞれが自覚的で、ふとしたタイミングでその不思議なり原因を考察してくれている段が挿し挟まれる。そこがちょいと面白くて、楽しみだったりもする。
表紙は、冴子と空美だと思われるが、空美がやや私の抱くイメージと合わない(もう少し太っているイメージなのだけど)。