■今日買った本。計884円。
a)東日本大震災復興支援チャリティー 大古本市 東北ブックエイド2にて。→初会場入り。
1・シモーヌ・ヴェイユ、田辺保訳『工場日記』講談社文庫 ¥20
2・三浦哲郎『スペインの酒袋』旺文社文庫 ¥30
3・山田風太郎『棺の中の悦楽 山田風太郎ミステリー傑作選4』光文社文庫 ¥80
4,5・ダニエル・デフォー、平井正穂訳『ロビンソン・クルーソー(上・下)』岩波文庫 ¥160
6・半村良・選、日本ペンクラブ・編『幻想小説名作選』集英社文庫 ¥40
7・大岡昇平『少年』新潮文庫 ¥40
8・奥山亮『アイヌ コタンの悲歌』みやま文庫 ¥10
9・杉浦日向子『合葬』ちくま文庫 ¥40
10・泡坂妻夫、中井英夫、日影丈吉、長田順行・監修『秘文字』社会思想社 ¥180
b)富山表参道ピース祭り2012にて。→初会場入り。
11・バイロン・バートン、こじままもる訳『でんしゃ』金の星社 ¥200
c)ブックオフ富山黒瀬店にて。
12・宮沢賢治、川原真由美・画『あたまの底のさびしい歌』港の人 ¥105
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初日は昨日だったらしいa)へまず行ってみた。開場1時間後頃に会場に到着。なんと定価の一割で本が買えるというイベント。
1はリンク先は講談社文芸文庫版になっているが、ここで入手したのは講談社文庫版。
2は青い旺文社文庫のうちの一冊。 3は行商用だがおすすめの傑作選シリーズの一冊。
4,5はほとんど新品同様だったのでこの機会に買ってみたもの。
6は少々汚れているが、持っていなかった(はず)の本。他には、教養、純愛、音楽、スポーツ、情報小説名作選などなどシリーズで出ている。
7は今、短篇作品が気になっている作家の、しかし長篇作品。自伝的な作品らしい。
8は、知らない文庫だったので。この文庫の中では、一冊目に出版された本のようだ。
9は気になっている時代ものの漫画家さんの作品。これを読んでみて他の作品も読んでみるかどうか決めよう。
10は、先日の長岡市のどこかの古本屋でもみたような気がする暗号の本。暗号が解けないと読めない。
a)での価格で、金銭感覚が先鋭化し,b)とc)では選ぶ目が厳しくなった。
11は、先月の金沢の一箱古本市で知り、気になっていたのりもの絵本シリーズの一冊。既に読んだがこれは素晴らしい。全て集めて、一通り読みたい。その後、誰か子どものいる人に贈ろう。
12は出版社買いした本。