yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計6059円。

 

a)ブックオフ富山黒瀬店にて。→本半額セールをやっていた。

1・河井寛次郎『蝶が飛ぶ葉っぱが飛ぶ』講談社文芸文庫 ¥300

2・三好達治『測量船』講談社文芸文庫 ¥250

3・安野光雅『はじめてであうすうがくの絵本 3巻セット』福音館書店 ¥1200

4・安野光雅『台湾小景 『街道を行く』スケッチ集』朝日新聞社 ¥475

5・安野光雅『ニューヨークの落葉 『街道を行く』スケッチ集』朝日新聞社 ¥475

6・安野光雅『街道を行く スケッチ集』朝日新聞社 ¥625

7・エドウィン・ミュア、橋本槇矩訳『スコットランド紀行』岩波文庫 ¥200

8・ディクスン・カー、駒月雅子訳『皇帝のかぎ煙草入れ』創元推理文庫 ¥150

9・山田風太郎『妖異金瓶梅』扶桑社文庫 ¥225

10・尾崎放哉、池内紀編『尾崎放哉句集』岩波文庫 ¥150

11・クードレット、森元英夫/伝田久仁子・訳『妖精メリュジーヌ伝説』現代教養文庫 ¥84

12・木村衣有子『京都カフェ案内』平凡社 ¥175

13・『シングルモルトファン vol.2』コスミック出版 ¥350

 

b)アダノンキにて。→初入店。

14・マーガレット・ワイズ・ブラウン、ジャン・シャロー絵、石井桃子訳『おやすみなさいのほん』福音館書店 ¥500

15・丁玲、岡崎俊夫訳『霞村にいた時 他六篇』岩波文庫 ¥100

16・ジョン・クーパー・ポーイス、衣更着信訳『モーウィン』創元推理文庫 ¥300

17,18・『季刊リトケイ 02,03』離島経済新聞社 各¥150

 

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 年休を取得して北海道へ。飛行機の出発時刻までの時間でa)へ。何でも、リニューアルオープン前のセールらしく、本半額セールをしており、随分購入してしまった。

 1は、大山崎山荘美術館での展示品で知った陶作家の著作。

 2は、詩集とのことだが、ぱらぱらと中を見ると、掌篇のような作品もあり、読み易そうなので買ってみた。

 3~6は、安野光雅本。

 7と13は、ウイスキーが好きなので、それを理由に買った本。7に、ウイスキー(スコッチ)の話が出てくるかどうかは、読んでからのお楽しみ。

 8は推理小説の名作。未読。

 9は、扶桑社文庫の昭和ミステリ秘宝のうちの一冊。

 10は、咳しても一人で有名な放哉の句集。非定型句を堪能したい。

 11は、アンドレ・ブルトンもこの伝説に影響を受けた作品を書いている(あるいは作品中の点景として用いている?)らしいという訳者あとがきが気になって買った本。であるならば、『ナジャ』を読む前に、この11を読もう。

 12は、既に10年ほども前に出された京都のカフェの私的ガイド本。知らないカフェをメモしておこうと思う。

 

 さて、札幌について、ジンギスカンを食べた後、b)へ行ってみた。

 14は、ある人が思い入れのある本として紹介していた本だと思って、買った本。この旅行から帰宅して調べてみたところ、この本ではなかったことが判明して、がくっときたが、本書もなかなか良い絵本と思う。明るめの黄土色の装幀も好印象。

 15は、100円均一の箱の中から。見たことも聞いたこともない作家および作品。

 16は、登場人物表がぶっとんでいて、面白そう。サドやソクラテスジル・ド・レーラブレーなど、どうもめちゃくちゃな話のようだ。

 17,18は、この前の土曜日に創刊号の00と創刊第一号の01を買った、離島についての新聞の、未入手の既刊である第二、第三号である。このどちらかの号は、ポスター付きだと話に聞いたが、ここで買ったものには、それが付いていなかった。初回特典とか、そういうものだったのだろうか。