■今日買った本。計1223円。
a)居留守文庫にて。→初入店。
1・ヨシフ・ブロツキイ、沼野充義訳『私人 ノーベル文学賞講演』群像社 ¥350
2・斎藤隆介、滝平二郎・絵『ちょうちん屋のままッ子』理論社 ¥200
3・黒田硫黄『黒船』イースト・プレス ¥250
4・ヘンリー・トリース、猪熊葉子訳『夜明けの人びと』岩波少年文庫 ¥108
5・フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン、高村光太郎訳、高田博厚/菊池一雄編『ロダンの言葉抄』岩波文庫 ¥105
6・安野光雅『世界の旅I』文春絵はがき文庫 ¥105
7・安野光雅『世界の旅II』文春絵はがき文庫 ¥105
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この週末の予定にはなかったのだが、うまく同行者との折り合いがついたので以前より行きたかったa)へ行ってみた。b)は天王寺駅に歩いて戻った時に、たまたま寄ることができた。
1は、全く知らないノーベル賞作家で詩人のヨシフ・ブロツキイ氏の講演を文字おこしした本。今度は氏の創作に触れてみたい。
2は、未所有未読の斎藤隆介&滝平二郎のゴールデンコンビの児童読み物。愛蔵版の名に恥じない印象。小口に蔵書印というか単なる姓の判子が捺してある。
3は、未所有未読の黒田硫黄の漫画。2001年に出た本。
4は、帰りの電車の中で既に読了した。邦題に惹かれて買ったのだが、原題は『The Dream-Time』ということであった。
5は、高村光太郎訳ということで面白く思って買った。中程のページに、写真のページがあり、ちょっと贅沢な作り。
6は、数えたら16枚の葉書きになっている。これが全枚残っているときの枚数と思う。
7は、残念ながら9枚しか残っていない。