■今日買った本。計2495円。
a)恵文社一乗寺店にて。→冬の大古本市初日。
1・『季刊 湯川 1977 No.2』湯川書房 ¥500
2・マルセル・ベアリュ、高野優訳『夜の遍歴』パロル舎 ¥1995
b)コミックショック高野店にて。→本購入無し。
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古本市初日ということで、a)に行ってみた。
1が収穫。塚本邦雄と生田耕作の文章が載っている。また、巻末の方の広告に、最近買った『露伴遺珠』の紹介が載っているのもなかなかの偶然を感じさせた。他に、塚本邦雄の小説や辰巳四郎の画集などで、欲しい本もあったが、全体に私には割高に感じられたので、見送った。
2は、以前より欲しかった本を、遂に、という感覚をもって買ったもの。新品の本で、古本市とは別の普段の売り場にあった。実は1年くらい前からそれがそこにあることを知っており購入するか否か悩んでいたのだが、いつぞや母親にもらった図書カードを持っていたので、これを使った。新品の本だが、そこらの大型書店でも在庫のない本なので、良い買い物と納得している。
帰りに先日の行商先に置いていった本を回収した。
