■今日買った本。計4352円。
1・開高健『生物としての静物』集英社文庫 ¥350
2・入江相政『城の中』中公文庫 ¥105
3・瀬名秀明『第九の日』光文社文庫 ¥105
4・阿川弘之、岡部冬彦・絵『きかんしゃやえもん』岩波書店 ¥105
5,6・芳崎せいむ『金魚屋古書店 6,7』小学館 各¥105
7,8・おおひなたごう『犬のジュース屋さんZ(ぞね) 1,2』集英社 各¥105
b)ブックオフ三条店にて。→初入店。
9・幸田文『番茶菓子』講談社文芸文庫 ¥105
c)古書真昼造船にて。→初入店。
10~16・吉行淳之介編『酔っぱらい読本(全7巻)』講談社 ¥2800
d)お宝中古市場赤道店にて。→初入店。
17・久住昌之・原作、谷口ジロー・作画『孤独のグルメ』扶桑社文庫 ¥105
e)ブックスバザール大形店にて。→初入店。
18・野上弥生子『大石良雄』岩波文庫 ¥52
19・フレドリック・ブラウン、田中融二訳『天の光はすべて星』早川文庫 ¥105
20・イエラ・マリ『木のうた』ほるぷ出版 ¥105
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夏期休暇を利用して、北上ドライブを敢行。途中行きたい古本屋があったので、そこへの寄り道計画も立てつつ。結局今日は6軒巡ることができた。
a),b),c)はいずれもほど近い。
1は絵入りのエッセイ。この旅行中に読み切った。たばことライターの話が特に良い。
2は中公文庫の復刊もので、定価がえらく値がはるもの。ということで買ってみたが、読むかどうかは不明。
3は寡作の瀬名秀明氏作品。寡作な分、練られた小説を書かれるので、好きな作家。2024/3/E売却済。
4,17は行商用。
5,6は、収集中の漫画専門古本屋をテーマにした漫画。これで8巻まで揃ったかな。現在13巻まで出ている模様。
7,8は、好きなギャグ漫画家おおひなたごう氏のやっぱりくだらなそうなギャグ漫画。これは何巻まで出ているのだろうか? と思って今調べてみたら、少なくとも6巻はありそうだ。
9は講談社文芸文庫が¥105ということでつい買ってしまった類い。
10~16は、先日講談社文芸文庫のダイジェスト版で読んだ本。その本は、石巻で買ったのだった(既に懐かしい)。元本の全七巻揃いがこの値段とは!と驚いて購入。良い買い物をしたと思う。
d),e)は新潟市内の店舗。
e)の店舗は、雑然としているようで、しっかりした値付けがされているなあという印象。
18は91年の復刊リクエスト本と思う。ちなみに忠臣蔵の話の筋を私は知らない。復讐譚らしいというくらい。
f)へは閉店直前に行った。
19はやや古い早川文庫。フレデリック・ブラウンは少しずつ収集中。
20は数ヶ月前だったか、京都の絵本カフェで知った作品。日本で出版されているのに訳者名がないのは、文章のない絵本だから。