【ヴァージニア】倉橋由美子 新潮文庫 ★★★★ 2005.8.9 理知的なうそばなし。先に読んだ「よもつひらさか往還」と比べると核となる部分にはどちらも理知をはっきりと感じるが、こちらは縁(へり)がすぱあと切れていて、どの話も確然と屹立している。勝手なイ…
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