■今日買った本。計576円。
a)第47回大門玉手箱にて。
1・開高健『食卓は笑う』新潮社 ¥150 サマンサ
2・江國香織『絵本を抱えて部屋のすみへ』新潮文庫 ¥100 ゆりゆり
3・平野啓一郎『小説の読み方 乾感想が語れる着眼点』PHP新書 ¥100 慶河堂
4・『作寶樓新聞 養老四年十二月号』作寶樓新聞社 ¥10 castlemagic
b)フリースペースmadocaにて。→フリーマーケットをやっていた。初会場入り。
5・チャールズ・ディケンズ、小池滋訳、シャルル・ピエール・ボードレール、内田善孝訳、プロスペル・メリメ、杉捷夫訳『百年文庫58 顔』ポプラ社 ¥216 MAGARI Books
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この週末に奈良に来たのは、a)に久しぶりに行ってみたかったからだった。開場時刻頃に無事に行けて、さまざまな人と話すことができた。b)はa)のすぐ隣り。ここで開催していたフリーマーケットは、a)の開催日に併せて、しばらく前から続いているらしい。古本棚があって、1冊買えた。他にも、出会いもののトレーナーやスニーカーを買えて大満足。
1:文庫ではなく新書サイズのもの。いつか文庫本とどこが違うか、確認してみたい。
2:カラー文庫というのが良い。絵本を紹介した本。
3:平野啓一郎氏の未所有新書。
4:西暦720年12月の奈良で現在のような新聞が発行されたら、といったような設定で作られた新聞。今調べるとwebで読めることが分かったが、今回プリントアウトされたものを購入。かなり凝った紙面で驚かされる。これに広告を出しているという方から購入。
5:百年文庫の未所有巻。メリメの「イールのヴィーナス」を読みたくて、特に気になっていた巻。ただ「イールのヴィーナス」は、『フランス怪談集』でも読める。