■今日買った本。計4715円
a)ブックオフ中条店にて。→初入店。105円漫画10冊で500円セールをやっていた。
1・ガブリエル・ガルシア=マルケス、鼓直訳『族長の秋』集英社文庫 ¥400
2・ジェラルド・マクダーモット、神宮輝夫訳『太陽へとぶ矢』ほるぷ出版 ¥150
3・城アラキ・原作、清水三喜郎・漫画、堀賢一・監修『瞬のワイン 3』集英社 ¥50
4・手塚治虫・原作、御厨さと美・作画『火の鳥2772』メディアファクトリー文庫 ¥50
5~9・城アラキ・原作、長友健篩・漫画『バーテンダー 1~3,5,6』集英社 各¥50
10~12・山川直人『コーヒーもう一杯 1,2,4』エンター・ブレイン 各¥50
b)ヒッコリー03トラベラーズにて。→初入店、本購入無し。
c)北書店（新刊書店）にて。→初入店。
13・上林曉、山本善行撰『故郷の本棚』夏葉社 ¥2310
d)WONDER3（ワンダースリー、ラフォーレ原宿新潟店2F）にて。→初入店、本購入無し。
e)ブックオフ新潟新通店にて。→初入店。
14・アラン・フールニエ、田辺保訳『さすらいの青春』旺文社文庫 ¥200
15,16・ウォルト・ホイットマン、杉木喬訳『ホイットマン自選日記（上・下）』岩波文庫 各¥300
17・ジョージ・マクドナルド、吉田新一訳『黄金の鍵』ちくま文庫 ¥250
18・正岡子規『花枕 他二篇』岩波文庫 ¥200
19・城アラキ・原作、長友健篩・漫画『バーテンダー 4』集英社 ¥50
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この日は個人経営の特徴ある新刊書店として良く話題に上るc)の店に行ってみるのが主目的だった。
まずは向かう道の途中でa)へ。
1はラテンアメリカの文学シリーズの一つ。
2は以前、同著者のエジプト神話の絵本を読んで、好きになった作家の読んだことのない絵本ということで購入。
3~12はセールで買ったもの。特に10~12が¥105という値が付いていたことに驚いて、ほとんどこれを買うために他の7冊を見繕って、10冊500円として買ったようなもの。3および5~9は以前より興味のある分野の漫画なので、この日のセールを機に集めることを決心。4は10冊選ぶうちの残り1冊をどうしようかと思い悩んで最後に選んだもの。既に読み終えたが、映画先行の手塚作品の、別作家による漫画化作品ということで、やっぱりアニメの映画作品を見てみないとなんともいえないなあという感じ。
b)は、ある古本屋があったはずの場所だったが、店員さん曰く、3年ほど前に今の雑貨の店に変わったということだった。しかし、かつてこの場所で古本屋をしていた方がセレクトした古本棚がd)にあるとの情報を得た。d)には、そのしばらく後に行ってみたが、本購入は無し。若い女性向けのセレクトと思う。
さてc)では、お気に入りの出版社の新刊である13を購入。私の知らない、しかも惹かれる本がたくさん目について、さすが噂に違わぬ面白い店だった。
e)はたまたま通りかかった店舗。
14は岩波文庫版で読んだことのある気に入りの作品。
15,16は、1992年の復刊リクエスト本。表紙がこの復刊リクエスト版の図柄になっているというだけで、ついつい買ってしまう。18も同じ理由で購入。
17は、実はフィオナ・マクラウドの本だと思って買ったもの。
19はa)の店にはなかった穴埋めになる巻。
