yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計4100円。

 

a)第2回石巻ヒトハコ古本市にて。

1・『東京古本とコーヒー巡り』交通新聞社 ¥500 kamaneko

2・『4年の学習 1979年2月号』学研 ¥300 kamaneko

3・北村薫/宮部みゆき編『とっておき名短篇』ちくま文庫 ¥100 yoko

4・小沢正、佐々木マキ・画『すてきなバスケット』福音館書店 ¥300

5・マヤ・ヴォイチェホフスカ、清水真砂子訳『夜が明けるまで』岩波少年文庫 ¥200

6・リチャード・ドイル・絵、ウイリアム・アリンガム・詩、矢川澄子訳『妖精の国で』ちくま文庫 ¥200 rainbow

7・セシリア=スベドベリ編、ヨルゲン/カロリーナ/ウルリーカ/ヨハンナ・文/絵、山内清子訳『わたしたちのトビアス』偕成社 ¥100 bazzar

8・クォン・ユンドク・絵/文、みせけい訳『マンヒのいえ』セーラー出版 ¥100 bazzar

9・高瀬毅『本の声を聞け ブックディレクター幅允孝の仕事』文藝春秋 ¥500 kumonosu

10・古田足日/田畑精一『ダンプえんちょうやっつけた』童心社 ¥400 chinju

11・栗林慧、杉浦範茂/A・D『むしがとぶ』福音館書店 ¥400 chinju

12・ヴィルヘルム・ハウフ、種村季弘訳『魔法物語』河出書房新社 ¥200 filmo

13・『ウイスキーとの対話 『サントリーオールド』とその世界』講談社 ¥500 tetto

14・橋本槇矩訳『夜光死体 イギリス怪奇小説集』旺文社文庫 ¥300 boyodo

 

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 a)は昨年も行った。今年で二度目になる。

 1は、執筆陣がどうもこのイベント関係者やその周辺の方々に妙に偏っていることが面白かったので買った。

 2は、洞穴に関する特集が組まれていることにより購入。個人的にはこれはみっけもん。

 3は、第二部の「一文物語集」という作品を、売っている方に強く薦められて興味が湧き、購入。

 4は、佐々木マキ画の未読絵本ということで購入。

 5は、ある好きな絵本の作者が、この5の本の作者と同じ国の出身であること、およびその後にアメリカに渡ったことも共通していること、の二点が何やら興味を引き買った。結構重い内容らしい。

 6は、一篇目の詩の題にぐっときて購入。挿絵も素晴らしい。

 7は、ダウン氏症のトビアスについて、家族が書いた絵本。

 8は、初めて購入する韓国人作家の絵本。7と8には、以前の持ち主らしき三兄弟の名が記されていて、この一家にはどうも良い本がたくさんあったらしいと想像された。

 9は、先日新潟でご本人にお会いして以来、ますます好きになった幅さんについて書かれた本。

 10は、古田足日さんと田畑精一さんのゴールデンコンビによる物語絵本。石巻が舞台。

 11は、写真絵本。試みは単純だが、よくここまで瞬間を撮り続けることができたなあと感心する。こういう明確なストーリーのない絵本は好み。

 12は、ちくま文庫で出ていそうだなあと思いながら買った。帰宅して調べてみる限り、文庫化していないようだ。

 13は、やや大型のサントリーオールドを採り上げた本。

 14は、イベント終了間際に買った。初めて目にした文庫だったので、午前中に目にしてからずっと気になっていた。