■今日買った本。計1800円。
a)第10回ニイガタブックライトにて。
1・大石真、北田卓史・絵『トムとチムのチョッキ』小学館 ¥1000/3 battari
2・大石真、北田卓史・絵『トムとチムもいちねんせい』小学館 ¥1000/3 battari
3・竹崎有斐、坪谷令子・絵『よしよしおとうさんとだめだめおかあさん』小学館 ¥1000/3 battari
4・Donald Bisset、Illustrated by Lorraine Calaora『YAK AND THE PAINTED CAVE』METHUEN ¥400 battari
5・文藝春秋編『アンソロジー人間の情景3 愛の迷宮』文春文庫 ¥300 bouyo
6,7・『テラす Vol.3,4』buntan books 各¥50 buntan
***
今回のa)のイベントの会場は、廃校になった中学校の校舎の中であった。市街からはほど近いものの、そちらの方に足の向かうことの少ない方角に位置している。やや不安定な天気ながらも来場者は多く、たいへん盛況だった。
1,2:この文と絵のコンビの絵本を先日入手して以来、気にしていたので、この2冊が目に留まったとき、ものすごく嬉しかった。トムとチムのシリーズで他にも多々作品があるようだ。2は、大笑いできる強烈なシーンがある。
3:西本鶏介氏の解説「親と子の愉快な心の通いあい」がとても良かった。
4:Yak Booksシリーズとして数冊出ているものの一つらしい。Thames Television(テムズテレビ、ロンドン)で放送もされていたようだ。シリーズ他作品の題名は、ざっと調べて分かっただけでも『Yak and the Sea Shell』『Yak and the Ice Cream』『Yak and the Buried Treasure』『Yak goes home』など。『Adventures of Yak』というのも出ているようだが、総集編かもしれない。
5:文藝春秋がこんなアンソロジーを文庫で出しているのは知らなかった。このシリーズは集めていこう。
6,7:沼垂の町を紹介するもの。7は、この日に合わせて制作されたされたそうだ。