■今日買った本。計0円。
a)阿南ファミリー・サポート・センターにて。→初入店(?)。
1・赤座憲久・作、鈴木義治・絵『砂の音はとうさんの声』小峰書店 ¥0
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ある書類を受け取りに、a)へお遣いに行ったところ、無料でいただける児童書や絵本や育児本が並んでいる棚があったので、その中から1冊いただいてきた(ので買った本というタイトルは不正確だが)。
1:あとがきにある、"戦争の話なんか、もうたくさんだといわないでください。"が心に突き刺さる。何度でも触れて、戦争を嫌悪し、回避しなければならない。以下、登場人物メモ。サヨのかあさんで岐阜の人、サヨのとうさんは戦死した。サヨはトモコのおばあちゃんで、おもちゃ問屋で住み込みで働いていた、サヨの夫の達夫は、南に行って砂になって帰ってきた。サヨの娘でトモコの母のミヨコは、保育園の保母さんとしている。トモコは8歳の女の子。という風に、登場人物メモを振り返っても、成年男性は戦死して当然の当時である。