■今日買った本。計2900円。
a)第18回天神さんでヒトハコ古本市にて。
1・全卓樹『銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異』朝日出版社 ¥700 多聞棚
2・『月刊COOK s43年3月1日発行』千趣会 ¥200 本と。
3・高橋義孝『すこし枯れた話』講談社文庫 ¥200 笙古書店
4・アントン・チェーホフ、神西清訳『チェーホフの手帖』新潮文庫 ¥300 yanagi
5・真壁仁『詩の中にめざめる日本』岩波新書 ¥400 deer
6・新藤兼人『小さな窓から』朝日文庫 ¥300 けんじ堂
7・大島弓子『毎日が夏休み』角川書店 ¥300 もう一つの椅子
8・『中学二年コース s39年3月号第2付録』学習研究社 ¥200 鵲書林
9・hm『hmのやそうブック・春』うるい堂書店 ¥300 うるい堂書店
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●書きかけ。
1:2023/3/29読了。このシリーズ、既に2巻目が出ている。第13夜「多数決の秘められた力」が最も勉強になった。固定票タイプ(賛成/反対の立場が固定)と浮動票タイプがいるとして、それぞれが3名でランダムに話し合って、浮動票タイプが話し相手の立場に影響を受けて意見を変更することがある場合、固定票タイプが17%いると、浮動票タイプの初期立場がどちらであろうと、いずれ固定票タイプの賛成または反対の一色に染まるというもの。第9夜の、じゃんけんにおける人間の癖も面白い。各章全体的に、妙に文学的?に凝った文章で締め括られたりして、それがどうも鼻につく。もっと淡々とした科学読みものが私には好み。
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8:T.A.ガスリー・原作「あべこべ物語」と、J.D.ウィース/J.L.ウィース・原作「無人島に生きる」の2篇を収録。
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