■今日買った本。計3624円。
a)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。→本全品20%OFFセールをやっていた。
1・このみひかる・立案、北本善一・絵『ゲームトンネル迷路』偕成社 ¥88
2・ベッキー・ライアー・作、光吉郁子訳、ルース・ガネット・絵『わたしのおかあさんは世界一びじん』大日本図書 ¥40
3・長崎源之助・文、梅田俊作・絵『どろんこようちえん』童心社 ¥40
4・村山桂子・作、堀内誠一・絵『たろうのばけつ』福音館書店 ¥168
5・リチャード・スキャリー・作、奥田継夫訳『せかいいちどじなぶたのフランブルさん』ブックローン出版 ¥168
6・リチャード・スキャリー・作、奥田継夫訳『せかいいちゆかいなとうさんねこのたんじょうび』ブックローン出版 ¥168
7・シャーロット・ゾロトウ・作、ヘレン・クレイグ・絵、松井るり子訳『うさぎのだいじなみつけもの』ほるぷ出版 ¥248
8・ロシア民話、内田莉莎子・再話、佐藤忠良・画『ババヤガーのしろいとり』福音館書店 ¥328
9・ボニー・ガイサート・文、アーサー・ガイサート・絵、久美沙織訳『プレーリータウン』BL出版 ¥608
10・ボニー・ガイサート・文、アーサー・ガイサート・絵、久美沙織訳『デザートタウン』BL出版 ¥608
11・香川元太郎・作/絵『乗り物の迷路 車、電車から船、飛行機まで』PHP研究所 ¥528
12・横溝英一・作『チンチンでんしゃのはしるまち』福音館書店 ¥368
13・田畑一作・作『くすりになるくさやき』福音館書店 ¥88
14・さとうわきこ・作/絵『ちいさいねずみ』偕成社 ¥88
15・パット・ハッチンス・作/絵、舟崎克彦訳『びっくりパーティー』ポプラ社 ¥88
b)ブックオフ福岡粕屋店にて。→本全品20%OFFセールをやっていた。960とげまる
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GWで恒例の古本のセールをやっているので、a),b)の2店舗に寄ってみた。b)では、本は買えなかったが、スピッツのオリジナルアルバムで未所有の『とげまる』を¥960で見つけ購入。
1:穴の空いた製本になっていて、ページ間を行ったり来たりする込み入った迷路絵本。少し鉛筆の書き込みがあるので、消したいところ。迷路などのゲーム絵本は、こういうことがままある。この絵本は、本には明記されていないが、迷路えほんというシリーズでどうやら全12巻出版されたらしい。
2: 帰ってきて調べたら既に所有済だった。これは行商用か。
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7:原題を直訳すると、イースターを見つけたうさぎ。ともだちが欲しくなったオスうさぎが、ふくろうがいうにはうさぎだらけだというイースターに行こうとして、イースト(西)へイーストへ旅をする。夏に旅立ち、秋冬を越え、春の兆しが見えたころ、一匹のメスうさぎに出会い、そうして一緒に元いたところに帰ってくる。そして春満開の季節に子どもが7匹生まれる。イースターとは場所ではなく、この何もかもが育つこの季節、時間のことだと気づく。2024.3.30売却済。
8:
9:帯付。100年前のアメリカ中西部の町を描いた絵本。
10:帯付。
11:同行者に請われて買った本。
12:以前持っていたが手放していた本。
13:以前持っていたが手放していた本。お灸に艾(もぐさ)は、よもぎの葉っぱの毛を集めたものらしい。
14:月を追いかけて追いつけず、そのわけも分からず、でも追いかけ続けるちいさいねずみのお話。健気さがしつこくもあり、愛おしくもあり。ついに追いつけずに終わるが、それを月がよっぽどかじられるのが嫌いなのね、という納得の仕方をするところも面白い。
15:「あしたうちへあつまってね」とウサギがフクロウにこっそり言ったが、それをフクロウが間違ったフレーズにしてリスに伝えてしまい、それが伝言ゲームでどんどん違う言葉になって仲間の動物たちの間で広がっていく。最後に、あたらめてウサギがフクロウに伝えたかった本当のことを伝えると、その言葉を仲間の動物たちもしっかり聞いていて、やっぱり変に勘違いしていた仲間たちも、ウサギの真意が気になっていたんだろうな、という感じがしてほのぼのした。伝言ゲームのズレ方について、原文も確認したいところ。