yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計4700円。

 

a)TOUTEN BOOKSTORE通販にて。→初利用。

1・清田隆之(桃山商事)『よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門』晶文社 ¥1745

2・伊藤敦志『大人になれば』 ¥2955

3・TOUTEN BOOKSTORE・編集『読点MAGAZINE、 Vol.2 特別号 本屋ができるまで』 ¥0

 

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 新刊書店であるa)に、1/14に注文した本が本日届いた。全て新刊。

 1:2022/2/24読了。

 2:ひうち棚氏がTwitterでこの本を紹介していたのを見て、即購入することを決めたのだけど、それで取り扱い店舗を探しているところで、a)の本屋さんに辿り着いたのだった。他にもこの本の取り扱い店舗はあったのだが、別の方面で知って読んでみたく思っていた1の本の取り扱いもあったので、これがa)の店で買う決め手となった。自費出版本ながら、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作品。500冊ずつ刷っているのか、購入したのは第4刷で、シリアルNo.001998だった。表紙のシールは、"ゆっくり剥がして見てみて"と書いてあるので、その通りに見てみたら、より未来の主人公の姿が重ねて描いてあった。内容は、時間SFもので、ごく限られたセリフと、シンプルでわかりやすい素晴らしい線画で、物語が紡がれている。画面の中のポスターや商店やイベントのロゴのデザインの一々がしっかりしていて、細部の完成度も見逃せないのだが、各コマの見通しの良さが抜群なので、見逃しようもないとも言える。マスクをしている人物がぽつぽついて、現在の新型コロナウイルス流行下の世界も物語に取り入れてあることが分かる。

 3:"本屋に行きたくなるフリーマガジン"。今回届いたレターパックの中に、おまけで入れて下さっていたもの。a)の店ができるまでを、図面や費用などを含めて詳細にレポートしてある。