■今日買った本。計1980円。
a)ブックオフonlineにて。
1・梅田俊作/梅田佳子・作『おじいさんもようちえん まるごとえんものがたり』NPO法人「絵本で子育て」センター ¥385
2・梅田俊作/梅田佳子・作/絵『学校やすんでとうさんと』岩崎書店 ¥220
3・アレホ・カルペンティエル、杉浦勉訳『追跡』水声社 ¥1375
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2023/3/26にa)に注文した本が、本日届いた。
1:まるごとえんものがたり第2弾。どこかの老人施設からおそらく脱走してきたおじいさんが、まるごとえんに迷い込み、そこの子どもたちを泥遊びなんかして一日を過ごす。おじいさんロスで寂しい気持ちを抱いていたある男の子と、一緒に過ごすうち、その二人ともがお互いにお互いの心を少し救うことになる。やっぱり、場の力というか、ゆっくりじっくり急かすことなく待つ力が、自然と人の顔をまた前に向けさせるのだろうなと思わせてくれる。
2:家の中に落ちていた1万円札で、ゲーム機を買ってしまった僕。次の日、お父さんは、僕に学校を休ませ自分も会社を休み、僕と二人で一日を過ごす。家事をしたり、河原で過ごしたり。そのうち僕はあやまった。お父さんの北風と太陽でいう太陽的なやり方で、僕はきっとしっかり立ち直れるだろう。
3:叢書アンデスの風のうちの1冊。