yh氏の日記

主に買った本を、メモがてら、ずらずら書いていきます。他に言葉集めなど。過去記事鋭意編集作業中。

今日買った本

■今日買った本。計3710円。

 

a)第1回神山ヒトハコ古本市にて。→初会場入り。

1・Illustrated by John Lawrence『THE TWELVE DAYS OF CHRISTMAS』RUNNING PRESS ¥50 むしBOOKS

2・松谷みよ子/瀬川拓男/辺見じゅん『日本の民話1 動物の世界』角川文庫 ¥200 やまももや

3・野辺地天馬/村山籌子ほか・文、竹久夢二/岡本帰一ほか・絵『復刻 『子供之友』大正14年4月 甲子上太郎号』婦人之友社 ¥100 ののとりく

4・チョ・ホサン・文、ユン・ミスク・絵、大竹聖美訳『あずきがゆばあさんとトラ』アートン ¥100 ののとりく

5・島田潤一郎『電車のなかで本を読む』青春出版社 ¥1760

6・安宅和人『イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」』英治出版 ¥300 西青井夫からきました~

7・太田啓子『これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン』大月書店 ¥300 西青井夫からきました~

8・森山至貴『あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』WAVE出版 ¥400 西青井夫からきました~

9・鷲田清一『濃霧の中の方向感覚』晶文社 ¥500 西青井夫からきました~

 

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 隣県へ人を迎えに行くついでに、1時間程度、初開催のa)へ立ち寄ることができた。地元の出店者が多そうだった。出店者は、会場でいただいたプリントをみると、全部で13店舗。うち1店舗は、脇町の古本市でも出店されていた建築関係の本を扱うかただった。2階への階段の踊り場と、2階が会場。雨だったけれど、屋内会場だったので問題なかった。ただ、入り口付近で綿飴を売っていたのだが、この綿飴が湿気ですぐしぼんでしまう。車まで持ち込むのに、雨に濡れないように気遣ってくださったのが、さすが綿飴を売る綿飴屋さんだなあと思った(本屋や古本屋が本を濡れるのを気にしたり、お客さんが買った本が濡れることに対して気遣いを見せてくださったりする場面は、私が本好きなのでよく遭遇する場面なのだが)。

 1:Miniture Edition、すなわち豆本。1994年発行。イギリスに伝わるクリスマスの歌(クリスマスキャロル)の一つ「THE TWELVE DAYS OF CHRISTMAS」の歌詞を木版画の絵本にしたもの。この木版画がとても良い味を出している。初日は梨の木に止まる山ウズラ。二日目はつがいのコキジバト(雌雄で仲睦まじい)と初日の梨の木に止まる山ウズラ。三日目は、三羽のフランス鶏とつがいのコキジバトと梨の木に止まる山ウズラ。……という風に12日に渡って、積み上げ歌が続くもの。どんな曲か気になって動画サイトなどで検索すると出てきた。

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 4:おおたけきよみ。韓国の絵本10選というシリーズのうちの1冊で、2004年ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞受賞作品。

 5:新刊。会場の1Fの図書室の方で、私が見た時に1冊だけ取り扱っていたのを購入。

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 8:もりやまのりたか。

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